優柔不断でヘタレなエロゲ主人公の女版にされた摩央姉は見てられない。サックスへの接近は光一への当てつけか、それともファッションを選ぶように見栄えの良さでチョイスした結果なのか、いずれにせよビッチな結末。遊びの後に見捨てられたヒロインのようなサックス哀れ。
悩める主人公の群像劇ならば見せ方もあるが、摩央姉が悩んでいるように見えないから始末が悪い。悩みと言うよりは、ケーキのチョイスに迷っているのと同じレベルのスイーツ脳(笑) <---使ってみたかっただけ、間違ってる?
それにしてもサブタイがセンスの無い事にいまさら気がついた、そんな第17話の「キミキス pure rouge」
こちらも「実験打ち切り」と称して二見さんからフラれた格好の一輝。こちらは釣り合いが取れないことに自信喪失。自分が詰め寄った原因だと思い当たる明日夏はどう動くか、それは次回だろう。深月に電話して何を尋ねたのか?
さて、光一はどうか。
結美=アンナ・カレーニナ、摩央姉=フランダースの犬
本への思い入れになぞらえて選択を迫る展開が訪れそうだが、結美とのデート中に摩央姉を思い出させる演出。サックスとのデート中に光一との幼い頃を思い出すシーンと同じだが、視聴者を試しているようで気分が良くない。
優柔不断、ヘタレ、ビッチの主人公3人をいじくれば話数は稼げるけれども、個別には何も進展していないモラトリアムシナリオは退屈。光一母が見るテレビのソープドラマのような退屈さを覚える。
落とし前はどのようにつけるか?何事も無かったように、皆仲良いお友達で2学期が始まったりして‥
構成もがっかりだが、絵もがっかりな出来。作監3人に作監補3人で修羅場的スケジュールを感じさせるが、よほど酷いのだろう。グロス制作ではないが、じんぶんに動仕出しているけれど、上海での制作だろう。キャラの修正効いてないし、80年代の動画を見るみたいな違和感。
いまさら総集編なんて許されないだろうし、崩れたスケジュールのままで最後まで行くのだろう。
青空loop・芽生えドライブ・アネモネなど収録 marbleファーストアルバム「虹色ハミング」(Amazon)
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