前話が「ほたる」に戻った「ひなた編」の最終回だとしたら、第8話は、「H2O ~FOOTPRINTS IN THE SAND~」の「音羽編」最終回。決して「マジカルおとは vs マジカルファーマーゆい」の魔法少女モノではない。一応考えたシリーズ構成なんですね、花田センセイ失礼しました。
狂ったキャラ設定で琢磨に見せる音羽の世界は、最後のプレゼントというかお遊び半分の感謝の表れ。
一種の劇中劇。
琢磨の妹ひなた、その下の妹がほたる。穂積のオジサンは…割愛
はまじは幼馴染み、ゆいと音羽は転校生。
精霊界から転校してきた音羽の言うには、精霊界のトラブルがこの世界も狂わせているシナリオ。
学校を農場に変えんとするマジカルファーマーゆいの陰謀に、魔法少女オトハが戦う「ななついろ★」風のシーンも作画が悪く、残念だ。
コンテ・演出:山本天志、作監:伊部由起子の「ななついろ★」コンビだが、作監補が3人もつくのは良くない証拠。
どうやら琢磨のツッコミで世界は元に戻るようだが、いくらハリセンツッコミでも琢磨じゃキレが無い。もっと特訓が必要。
ギャルゲ的サービスシーンは豊富で、すりガラス越しの風呂場脱衣シーン、メイド姿でのご主人様お出迎え、音羽のスク水パ○ズリご奉仕で「当ててんのよ」
のぼせた琢磨が見る音羽の肩越しの夜空に飛ぶ蛍。
学芸会的なノリにオチをつけるのは、ラスボスに閉じ込められた音羽と世界を救う勇者琢磨の剣。
真面目に本線につないで、琢磨を見届けてきた音羽は空に帰って行く。砂浜に残る足跡~FOOTPRINTS IN THE SAND~は終盤への伏線か。
はやみと(旧)ひなたの和解と、ほたるを名乗る(旧)ひなたの決意を受けて、次は神楽家の祖父や村人が動き出す前の一時の休息と、音羽の願いが成就する事を確認した回だった。
音羽の願いが成就し成仏したと同時に、音羽のおまじないで目が見えるようになった琢磨にまた失明の危機があるんじゃないだろうか。いよいよ琢磨を巡る核心に話が進みそうで、次回以降はまた重苦しくなりそう。

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