夏休みを終えて2学期が始まった月音とヒロインズの「ロザリオとバンパイア」第11話。瑠妃は陽海学園の生徒じゃないから登場しないが、アバンは前話のエンディングと最終章のオープニングをまとめたような感じ。人間界に戻ったのに実家にも寄らず電話で済ませ、ヒロインたちのハーレムに居場所を見出した月音。
さっそく人間界で拾ったネタで新聞配布の部員たちだが、ガングロにルーズソックスのファッションネタは90年代テイスト。突如登場した超新聞部が配布するカラーライバル紙「陽海SQ」の記事は、チューリップハットにパンタロンだからもっと古くて70年代ヒッピーファッション。
メイド服でクッキー付き、水着で生写真付きとお互いの新聞の宣伝がエスカレートするのも、実際にあった新聞拡張合戦を髣髴とさせる。
そのライバル超新聞部の部長は女郎蜘蛛の蛍糸(けいと)だが、裏で糸を引いているのは「公安委員会」らしい。率いる九曜役には池田秀一。外道メンバーが多そうな公安委員会の中では、落ち着いたキャラ設定だろうか、相変わらずクールな演技をしている。
池田秀一以外のキャストも、ゆかなに飛田展男に子安コウモリと、音響制作費を圧迫しそうなキャスティング。
その公安委員会に強く出られないのが新聞部長の銀先輩。人気の無い方が廃部だとの通告にも逆らえないのは、何か過去の因縁でもあるのだろうか。
意外にも胡夢が部活に入れ込んでいたり、みぞれはクールながらも「みぞれちゃんとでも呼んでくれ」と少しホットになってる。
戦闘はあっけないが、ガイナックス回と比べても仕方あるまい。今話はオフィスていくおふのグロスで、まあまあ。
福田道夫のコンテと唐戸光博の演出も派手さは無くわかりやすいけど、淡白に感じる。
急にジャーナリズム魂に目覚めたか、月音も盛り上がってきて公安委員会との対決に向かう。瑠妃も参加するのだろうか?
残り2話だから、無理せず締める尺はあるだろう。





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