文歌の目覚めと共に、もう一つの人格、シゴフミ配達人となったフミカが考える償いが始まる「シゴフミ」第11話。フミカが文歌に届けるシゴフミは、キラメキを撃った時の銃。それで自分を撃ち、分裂したままのミカを消して欲しいのがフミカの願い。
文歌の目覚めと共に眠っていた時間と、関係した人たちの時間も流れ始める。
キラメキの新刊を控えた出版社、担当だった野島刑事、そしてフミカの決意を聞き回避策を探し始めるカナカ、それに協力する夏香に野島。
病院から文歌を連れ出した夏香の家。3年間眠っていた病人がリハビリ無しで歩いたり、急にすき焼きを食べたりするのを訝しがってはならない。これ、ファンタジーだから。
はっきりした記憶が戻らなかった文歌も、本棚にあったキラメキの本から虐待の記憶が渦を巻き逆流。そして父を撃ったことも。夏香の家を飛び出した文歌と、探していたフミカが出会う。3年ぶりの再会。
キラメキを撃ったのが自分だとフミカは文歌に告げ、遠景に銃声で引く。
夏香が見つけた文歌は口調も変わっている。後ろ手にフミカから渡されたシゴフミの拳銃。フミカの死によって分裂した精神はひとつになったのだろうか?
事情聴取をする野島刑事に「父を告訴したい、今度は私が撃つの」
3年間フミカが背負った罪を、今度は文歌が晴らそうと言うのだろうか。
プールサイドの水着女性のシーンで意味ありげに最終回に引くが、これは文歌の母キレイなのか?最終回で文歌、キラメキ、キレイの美川家の過去を一気に清算するのだろうか。
そしてリサーラに過去の判例を漁らせているチアキに、フミカを救う勝算は?
予告ナレーションの「二つの未来が歩み始める」の二つとは?
シリーズは全12話だから次回最終回だが、ギミックな構成をせず2クールくらいでフミカと文歌の物語の本線プラスサブストーリーをじっくり進めてくれればと思った。
個人的な萌えキャラは、カナカとチアキくらいだから少ないけれども、このくらいが落ち着いていて良いと思う。



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