このシリーズのイントロに当たるのはゲルト編とでも呼ぶのだろうか?シリーズの主人公はジョセフのようだが、話の軸は生きたまま融合体になったレーサーのゲルトを中心に進んでいる。
チームを解雇された元花形レーサーの悲哀、そして融合体になりデモニアックから人々を救い得た賞賛と再びの栄光、別れを告げて来た恋人のジルの浮気と裏切り。
仮面ライダーシリーズのように、異形のレースヒーローが抱く孤独と悲しみをバン!と前面に打ち出してきたストレートな脚本。
今回は小林靖子の脚本で、期待通りというか想像の通りで手堅い内容。
しかしジルの裏切りを目の当たりにしたゲルトが彼女を殺しかけ、XATの制止を振り切り逃亡。
そこに絡んでくるジョセフの狙い、ゲルトにクスリを与えたベアトリスの目的もはっきりしない中、ゲルトは崖から転落。まさかこれでゲルト編は終わりなのか、イントロが終わっただけなのか。
次回以降もスピード感溢れるバイクチェイスと、融合体の秘密と悲しみを上手くバランスとって展開して欲しいものだ。
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