ゲルト編に続き、XAT編が終わりを迎えた「ブラスレイター -BLASSREITER-」第11話。
ザーギンとベアトリスの狙いは徐々に明らかにされてきたが、ジョセフとの因縁はまだ全て語られているわけではない。そしてマレクの運命も。
ベアトリスに容易く篭絡されたウォルフの手引きか、隊内に感染者を大量に発生させてXATは崩壊。
シリーズ序盤はバイクアクションと融合体の謎で引っ張っておいてから、徐々に黙示録になぞらえた新人類計画の陰謀、メイフォンをXATに送り込んでいた長官と背後の組織(メイフォンの原隊)にエレアの関係など、きな臭い展開になってきた。
ウォルフの中の人は碇ゲンドウの中の人と同じだと思うと、人類の未来に関わる陰謀の一端を担う役としての類似も面白いが、ウォルフに貪欲さは無く小ボスで終わってしまいそうな役回りにも見える。
いまや融合体部隊になってしまったXATの生き残りも、アルは発症しそうなフラグが立っているから、アマンダ他のメンバーの脱出劇が見ものか。
無事だとしてもXAT崩壊後に彼女は何を目指すのか、融合体化した弟マレクの奪還と物語の狂言回しを演じるのだろうか。
XATに合流したパラディン隊のドラマも加わり、複雑な展開になりそうだ。
もう一人の狂言回しジョセフは、破壊された街でベアトリスと対峙。ベアトリスの素早い身のこなしから、彼女も融合体なのか。策略家の彼女は一筋縄では行かないだろう。
陰謀と騒乱の設定にこだわり過ぎる事なく、この先第2クール目も異形の苦悩と見守る者たちのドラマを進めてもらいたいものだ。
次回の総集編は、前半を振り返り後半への理解のためには良いタイミングだろう。
unripe hero(ブラスレイター 新OP主題歌)2008/7/23発売
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