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「ひだまりスケッチ×365」放送記念「ひだまりないと」イベントレポート

「ひだまりスケッチ×365」放送4日前を記念して、ハードひだまらーのオフ会(アニプレックス高橋P)「ひだまりないと」が2008年6月30日、新宿ロフトプラスワンで開催された。
事前告知では「ひだまりスケッチ×365放送を記念して、製作者座談会!声優さんなど一切来ない漢(?)のしゃべり場!」と銘打たれてはいたが、あの「超ひだまつり」で「これが最後のイベント」と称して第2期製作告知をした製作委員会のことだから「嘘だっ!」と誰もが感づいている。
開場直後に配布されたアンケート用紙には、既に質問の宛先として出席者が載っている。
尾石達也、大沼心、松来未祐、蒼樹うめ、TBS田中P、ランティス斎藤P、アニプレックス宣伝の高橋P

進行は高橋祐馬P。大きく分けて3部構成で、第1部は尾石、大沼、斎藤Pで制作方面のお話。第2部は斎藤Pが抜け、蒼樹、松来の2名が加わりアフレコのお話中心に。第3部はmarbleのミニライブ3曲。19時開演で終演は22時半。
スペシャルメニューに「ウメスの梅チャーハン800円」「ウメスのソーダ割600円」「カクテル"Hidamari"600円」

第1話は秘密主義の方針で詳細は触れられなかったが、コンテ・演出は尾石氏。後ほど上映したクレジット付きエンディングが第1話のものだとすると、スタジオパストラルのグロスで実原登作監。
第4話のコンテは大沼氏で、ほぼ出来上がるところらしい。
アフレコは3週間前にすべて終了。線撮りっぽい発言。
オープニングとエンディングは上映された。オープニングは大沼氏で、昨日公開されたef第2期のプロモと同時期で切り替えに苦労したとのこと。

イベント詳細は長くなるため、ポイントだけピックアップし圧縮します。メモに誤りがあるかもしれませんので、お気づきの方はご指摘いただければ幸いです。

第1部
OPアニメーション上映。OPディレクターは大沼氏。拍手シーンあり。ゆのたちが跳ねて踊って尻振ってる。ef第1期OPの景のスカートが翻る感じのカットあり。動きが細かい。「2期は元気な曲で、とにかく動かす」(大沼)。ヒロと沙英の夫婦(めおと)度がアップ。「1期のOP、沙英だけ拍手が無い」と尾石氏ツッコミ。大沼氏、一番好きなのは沙英。1期OPでのイメージは沙英ひとり出遅れ感があり素直に乗れない感じがあるけどそこがいい。OPの歌詞は1期に比べ美術用語を減らしている(高橋P)。
「ネットのMADには負けていられない、OPはいろいろ仕込んでいるので何度も見て欲しい」(尾石・大沼)。何度も「可愛い」とつぶやく高橋P、瞬間的に一アニメファンになっている。
第1話のコンテ・演出は尾石氏で「新番組のように新鮮な気持ちで見られるようにしてみた、第1話のコンテ期間は長くかけてしまった」(尾石)
第4話コンテは大沼氏で「これで紙芝居といわれては困る、第1期はネットで色々言われたが500カットの以下での演出意図あってのことで、紙芝居に見える」と強く反論している。
「1期は手伝っていないけれど、ひだまりシステムは1期で完成されていると思うから第4話はあまり弄っていない」(大沼)
「キューピーのCMや3分間クッキングみたい」と新房監督のひだまりの世界観。「原作イラストは意識している」(大沼)、「俗さよならのOPを断ったのは後悔していない、掛け持ちは難しい」(尾石)、「尾石氏が今期に賭ける意気込みは尋常ではない」(高橋P)、「影をつけないと楽だと思われるけれど、背景の貼り込みが大変」(大沼)
伊藤良明キャラデは今期は原作寄りに。「うめ先生の上手さは作画して行くと分かって来る」(尾石)、「第1期始まる前にシャフトの久保田社長からefとひだまりどっちやるか聞かれて、ひだまりと答えた」(尾石)





(7/2追記) 記事の一部を2ch業界板のSHAFT/シャフト5スレに転載されたが、そこで尾石氏の発言ではなく大沼氏との指摘がある。私のメモと記憶が怪しいので、efとひだまりの1期オープニングディレクションのどちらを取るか問われた大沼氏の発言が正しいかもしれない。

http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/iga/1212319880/l50



ひだまりはシャフト社内でも人気があり、やりたがるスタッフが多い。

大沼氏、レイアウトや原画を映写しながらの解説。「可愛いですよね」高橋P、一ファンに成り下がっている。第4話の地図のおまかせイメージBGから背景を描いて来る。美術(背景)の竜美堂は素晴らしいが、ちょっと遅い。ひだまりの美術は試行錯誤して1期の第7話以降固まってきた。2期第1話はリアルに雲とか出てくる。
ここでランティスの斎藤滋Pを呼び込みし、楽曲関係のお話。OP曲のオーダーは1期を超えるものを作る。OP曲「?でわっしょい(はてなでわっしょい)」は、曲先でコンペで決定。(筆者注:作曲のTatsh氏は元コナミのBEMANIシリーズの作品が多い)「アレンジャーは1期の安藤氏を信頼している。編曲の大変さは似て非なるものにする難しさ。作品の世界観や相性があるのでレコード会社の自己満足にしてはいけない、派手になってもひだまりらしくなっているはず」(斎藤P)、それを受けて高橋P「例えば茅原実里が来る事は無い」「最初からはまりすぎでもなく、何回も繰り返すとはまって行く感じ」(大沼)
作詞は畑亜貴で「少ない指示オーダーだと燃える作詞家」オーダーは「ひだまりっぽく、でもパワーアップしてね」(斎藤P)「出てきたときは、はてなって何だ?って感じだったが、飛んだ時の畑亜貴の歌詞には中毒性がある、今回はそれ」(斎藤P)
ここでオープニングを再上映。
引き続き大沼氏のOP絵コンテ解説。ト書き無しは珍しい。「こんな感じでよろしく」「オープニング原画はほとんど社内だから、そんなやり方でも出来た」「レイアウトの新人松本氏、第1話冒頭の新人今村氏と上手い若手が活躍している」話中の山吹高校の試験でキャラたちが描く画は、殆どのキャラの分を尾石氏が描いたので皆似ている。ゆのの試験答案だけefの杉山氏(杉山延寛)が描いたが上手すぎる。他のスタジオもひだまりの仕事を欲しがる(グロスの事だろう)
新房監督の狙いなのだろう、女性同士の会話と日常は男性にはついて行きにくい点もあるから、脚本は女性陣。「やっぱり猫が好き」の雰囲気を出したいと言っていた。
尾石氏は宮子好き、大沼氏は沙英好きだけれど、嫁は「緑のアイツ」

ここで休憩で、第2部は20時25分頃から。

斎藤Pが抜けて、蒼樹うめ、松来未祐両名が参加。会場からの事前質問に答えたりしながら進行。
「ef第2期PVとひだまり第2期OPの制作期間がかぶっていて、切替えが大変だった」(大沼)、「横浜のイベントのときは尾石、伊藤の両氏が会場にいたが、普段は生の反応を感じられないだけに、会場の反応が嬉しかった」(尾石)
アフレコは3週間前に終了。1話アフレコは線撮らしい。
ここからスーパーウメスタイム。アニメキャラのうめ先生とは「(ひだまり荘の)地縛霊」(尾石)、シナリオの段階では無かったキャラで、絵コンテの段階で新房監督が気に入って登場させた。「ゲストキャラで来る声優は、うめ先生が声優さんだと思っている」「某声優の人はうめ先生のことをアイムの人っぽいと」(松来)、ウメスは抜き録りなのでミキサーさんがいそいそとマイクを下げている(筆者注:うめ先生は背が低い、確か140cm台)、「ひだまりラジオは一通り聞いている」(大沼)、「吉野屋先生はアドリブが多く、方向性は悩まないがレベルを突き抜けても誰からもストップがかからずに怖い、誰か私を止めて!」(松来)、「オーディションのとき、あっ吉野屋先生がいると思った」(ウメス)、アスミンのグーパンチは痛い(松来)、「ケータイしながら前を歩く新谷良子のスカートめくりをするアスミンと松来」(ウメス)、第2期のアフレコは人数も増えたが、雰囲気は変わっていない。うめ先生の次の野望はギターが弾けるようになりたい。手が小さいから今あきらめている。趣味に止めておきたいとのうめ先生に「ランティスが狙ってますよ」と歌って踊る声優漫画家がギターデビューか?松来さん最近のお勧めの食材はSPAM。「SPAMって何?SPAMメール?」(尾石)、第2期はゆのがお風呂に入って終わらない話数がある。
第2期のネーミング「×365」のネットの噂で「×はゆの、3は沙英、6はヒロ、5は宮子は本当か?」(尾石)に「それは無いが、×はゆので合っている」(ウメス)。新房監督は×(バッテン)こそがゆのの本体だと看破しているらしい。
「それにしても、セカンドシーズンとかSS、R、Zなんて絶対付けちゃダメでしょ」(尾石)
ここで高橋Pがさらりと第2期エンディングアニメーション、テロップ入りで上映。
テロップではスタジオパストラルのグロス、作画監督に実原登、ゲストキャストに水島大宙、寺田ハルヒの名も。
そろそろ第2部の締めで、うめ先生最後にひと言を促され、お約束の「ひだまりスケッチ×365、見ちゃダメ!」
高橋Pから松来さんに「今週中に事務所に松坂牛10キロが届くはずです」横浜のイベントの賞品が半年越しで実現する。

第3部は21時50分頃から。シークレットゲストのmarbleの二人が登場。
他では絶対に聞けない、marble版「スケッチスイッチ」でスタート。第1期エンディング曲の「芽生えドライブ」、第2期エンディング曲の「流星レコード」を熱唱。
その後は抽選会で、出演者のサイン色紙やDVD第1巻、ファンディスクなどで、終了は30分押しの22時半。
参加者へのお土産は、第2期ポスターと缶バッジ(また作ったみたい)。
「放送まであと4日」をしきりに強調していたが、第2期開始を楽しみに待ちたいと思う。いつもイベントは赤字だと言っていたが、今回は大丈夫だろうか、高橋P。アニプレックスは欲が無いのか、会場での物販は無かった。その辺の清さと言うのか、作品に集中する意気込みは買いたいと思う。まだ若い宣伝プロデューサーだが、期待したい。

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