もう秘密のまま封印してくれても良いと思う「To LOVEる -とらぶる-」第14話。
アバンを丸々前話の回想シーンで潰すほど難しい話ではないはず。ララパパの「宇宙一の男になれ」などは別に深い意味があるはずも無く、勘違いしたリトの空回りシーンを見せるためのトリガーにしかならないはず。リトの努力と成長の物語に期待するはずも無い。
奥手の春菜とリトの一進一退を描くのであれば、終盤の全裸リトが春菜に体を重ねるところ、春菜姉の視点と落ち込むリトを見る結城家の視線を膨らませればよいのだが、それをしない。二段オチにせずに終わらせてしまっているのは、作り込む粘りが足りないのだろう。
淡白と言えば綺麗だが、投げっぱなしなのはよろしくないと思う。
公園デートの一連のシーンはプロットを時系列に並べただけで、あれほど尺を取る意味も感じられない。脚本の無意味さから伝わるのは、ある意味シュール。ある意味では10分で片付く脚本をエロエンドに向けて引っ張る、ひと昔前のピンクアニメみたい。
春菜のお当番回と位置付けるにしても、リトと春菜の1対1では1話すら構成できないのは予想できないのだろうか?サブヒロインは絡まずに、ララと美柑も有効に使わないで、直球一本勝負で来たがコントロールが甘い。せめて春菜の姉の秋穂でも上手く生かしてくれればと思う。
2クール目になってエンディングだけは春菜バージョンに切替えてきたが、その他に新味も無く後半への意気込みも感じられない捨て回に近い。
1クール目のエンディング曲をイベントと関連のない劇中に漫然と流すセンスには脱帽。





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