ストレートなオタク直喩プロモーションに果たして真のオタクが乗っかるのか、実験的なアニメだと思って視聴することにするが、商業的に過ぎるのが難点だと思う「乃木坂春香の秘密」第1話。
第1話のツカミは大事だが、あざとさを感じさせるのでは逆効果。
冒頭の劇中アニメで「涼宮ハルヒの憂鬱」を想起させるし、ダンスエンディングは珍しくはない。ヒロインキャラにヲタ芸撃たせるのは新味があるが、声優陣が踊るイベントまでに覚えておけと言う親切さが嫌みにも感じる。メイドが踊るところに「メイドのジェネオン」の意地を辛うじて感じる。
ラノベ原作の割に、やけにギャルゲレイアウトに感じるのは、エンディングクレジットで気づいたコンテ・演出が名和宗則だったからかなあ?彼にとってはD.C.S.S.、おとボクに続いて3本目の監督作品になる。
石野聡のキャラデは悪くないけれども、仕上がりは旧スタジオバルセロナから続く線の太さを感じる。
他のスタッフを見ると、関山さんはコメットに戻れずディオメディアに居着いてしまったようで、今回もラインプロデューサーで参加。
川瀬、里見の両名が製作プロデューサーにいるけれども萌えアニメが苦手な彼らがどう作るのか興味はある。
製作委員会はジェネオン、読売テレビ、アスキー・メディアワークス、読売広告社、クロックワークス、角川モバイル、STUDIO MAUSU
平凡な主人公と、隠れオタクお嬢様の出会いの第1話。
萌えアニメとしては無難なフォーマット。下着、パンチラは露出OKの方針みたい。一般作で乳首OKだったのはいつの時代だったろうか…
図書の返却が遅れると、氏名と書名を全校放送される羞恥プレイは、春香でなくても遠慮したいところ。能登麻美子の春香はショタ声のキーを高くした感じだが、かのこんが終わった後だからそう聞こえても仕方ないか。
こんな可愛らしいオタクお嬢様は身近にいないことだけ心に留めておけば、変な妄想にとらわれずに視聴できるだろう。




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