趙雲が「臥薪嘗胆」の逸話は、確かに三国志には関係が無いと思う「恋姫†無双」第4話。
放送開始前は全く期待していなかったが、三国志の超翻案作品の中では面白いと思う。
父の敵曹操を討とうとする馬超のお話だが、三国志ではそれほど馬超のエピソードには華が無いと記憶しているので、実際は曹操の人となりを浮き上がらせるのがメイン。
そして曹操と関羽、張飛の係わりを描いて、今後の伏線としているのだろう。曹操に仕える猛将、夏侯惇(春蘭)と夏侯淵(秋蘭)の姉妹も登場し、の陣容も垣間見せたが、その野望は未だ潜めたままだ。とりあえず曹操は攻めでSだと言う事は理解した。
馬超の父、馬騰は宴席の帰路に死んだが、剣の手合わせを巡って曹操と諍いがあった故、曹操に殺されたとの噂を信じた馬超の誤解。酩酊しての落馬での死は恥だとの馬騰の意を汲んだ曹操が黙して噂を打ち消さなかったのも、馬超の恨みを買った原因。曹操は権謀の策士・合理主義者でありながら、部下の徳に篤い人に描かれているように見える。吉川三国志でも劉備と並んで序盤の重要な主人公。このアニメではギャップ萌えキャラなんだと思う。
S女王としても、腋の下から足指まで全身の汗を舌舐めで拭わせたり(これは荀彧にさせたのかな)、馬超を貰い受けに来た関羽とのに交換条件で、一夜を共にして彼女の艶々のモノを確かめたりと、今後の曹操にも注目。
馬超は西涼に帰って行ったが、もう出番は無いような気がする。全体を通すと重要ではないと思うが、寝ている間に趙雲に処女(おとめ)の体を探られた純情キャラとしては申し分ないだろう。
アバンでの幼い自分と父との棒術の稽古、夏侯惇との勝負で揺らぎ無い剣から彼女の言葉に嘘の無い事を見せつけた対比は綺麗にまとまっていた。
今のところ関羽は前も後ろも総受け状態だが、そこから関帝廟に祀られている人を連想するのは難しい。
制作:動画工房、制作協力(下請):スタジオ・ライブ 、グロス協力(孫請け)は東久留米のピー・アール・エー。
脚本:雑破業、絵コンテ:博多正寿、演出:元永慶太郎、作画監督:長森佳容。




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