「セキレイ」第6話は月海デレるの巻。ひとたびスイッチ・オンになると、嫌よ嫌よと言いながらも体の疼きが止まらないのがセキレイの性(さが)か、一気に皆人に堕ちてゆく月海。
アクションの大きい月海のバトル回でもあるのだが、そんな第6話は絵コンテ・演出・作監を斉藤良成のワンマン運行。「なのは」のベルカ式作画で有名だが、この作品でもバトルシーンでは大げさなパースやキャラ表から外れた表情が多少見られる。日常シーンでのキャラ修が甘い気がするけれども、大崩れが無かったのは幸い。
月海は皆人を葬るつもりだが、好きさ余って憎さ百倍の心境なのか。未羽化でも光と響の双子セキレイと対等の力を持っているが、目の前で「クズの人」とまぐわい、祝詞がパワーアップした双子には敵わない。渋々というか内面では嬉々として皆人の「プロポーズ」を受け入れ(そういうことにして)羽化する月海。
何事も大仰で時代錯誤なセキレイを迎えた皆人ハーレムと、出雲荘の騒がしい日々が始まる。
「正妻」に拘るのは月海に対し、無邪気に正妻争奪戦に参加する結と草野、外野から見てニヤニヤしている松のバランスがどうなるのか興味が持たれるが、出雲荘内では美哉の厳しい仕切りで平和が保たれるのだろう。
それにしても、皆人の初めてのセキレイは自分だと思い込んでいた月海。処女を捧げたのに、既に彼は3人の彼女持ちのようなギャルゲみたい。
くーちゃんに「大きくなったらお嫁さんにしてね」と、ほっぺにチュッ!されたのを、我が事のように喜んで指折り歳を数えた
ロリコン紳士は私だけではあるまい。
椎菜を部屋に連れ込んだユカリは、キスとかそれ以上の粘膜接触を未だ致してない模様。椎菜のシャワーを覗く気満々で、ひとり妄想の中で我が身を慰めるシーンでセルフカバー。
椎菜もユカリを葦牙と定めたようだから、こちらの羽化は時間の問題だろう。
鶺鴒計画を知っている事をあっさり言う美哉。事件と絡め、ひねりを入れたエピソードで明かせばよいと思うのだが、亡夫がM・B・I に居たという以外に隠れた理由もあるのだろう。セキレイの巣になった出雲荘を守る使命のようなものも、次第に明かされることだろう。
そして鶺鴒計画は第二段階へ(by M・B・I社長)
おっぱい・お尻・パンツ・胸ポチに事欠かない作品だけれども、キャラデのせいかシチュエーション不足か、そちら目的ではイマイチ美味しいところが無い。草川啓造とセブン・アークスに吉岡たかをだから、そのあたりの一線は堅いというか、フォーマットに則って展開して遊びがないためかもしれない。悪いと思わないけれども、一線を突き抜ける驚きは今のところないが、この先も変わらない気もする。
でもここまでフォーマットが整っていると、ギャルゲ化しやすそうな気もする。プレイヤーは葦牙となって、セキレイを羽化させる攻略パートと集めたセキレイを戦わせる戦闘パートで構成できそうだ。粘膜接触メインの「セキレイ XRATED」は無理だろうけど…






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