今回のサブタイを見て、なぜに張飛が孔明と張り合わなければならないのだ?と思って見たらば、張飛のヤキモチと納得。
霧深い山中で趙雲とはぐれ、怪我の治癒のため水鏡先生(司馬徽)の館に逗留することになる関羽と張飛だが、弟子に諸葛亮(孔明の方が通りが良い)がいる。水鏡先生はアニメでは親代わりのように描かれている。その会話で孔明の兄(諸葛瑾)の存在に暗に触れているが、キャラ表にいないので出番はないようだ。
関羽とは桃園の契りで結ばれた姉妹の間柄、そこへ自分とキャラの被るロリッ娘の孔明に心穏やかならぬ張飛。劉備に三顧の礼で迎え重用され、寝食を共にする孔明への張飛の嫉妬は知られたところだが、アニメでは劉備がいないため、その役は関羽に置き換えている。
足の腫れが引かぬ関羽のため、サロンパ草を奥深い山中に一人で出かける孔明先生は、まるで「はじめてのおつかい」の園児。鳴海エリカのロリ声も良いものだ。
高い吊り橋も、薬草の生える断崖も怖いのに懸命な孔明を見て、後をつけ手柄を横取りしようとした張飛も心動かされて、手を差し伸べる。
全くのロリキャラ同士だが、その微妙に違うポジションのキャラ立ちがしっかりしていて、三国志のエッセンスを感じられない事もない。雑破業の巧みなシリーズ構成・脚本の成果か、三国志の換骨奪胎ゲームのアニメ化にしては、上手くまとまっている。
旅に出たいとの孔明の願いを叶えてやりたいとの水鏡先生の意向で、三顧の礼をするまでもなく関羽と張飛のパーティーに加わる事になる。
この話数では孔明との出会いを描くのみで軍師の片鱗も見えぬ孔明だが、この先どのように描かれるか?案外とドジッ娘のようで、天下三分の計など唱えられるのだろうか…
アニメシリーズでは赤壁の戦いがクライマックスになるだろうか。今のところは諸公の紹介と蜀の関羽・張飛に集うキャラたちを描くロードムービーで、戦いは後半に集中させるのだろう。キャラクターは大体出揃ったが、呉の孫権がまだか…
孔明先生の活躍を待たないと孫権の出番はないだろう。
次回予告によると、メンマの恨みで仲違いしたままで趙雲と別れたままになりそうだ。この先に長坂坡の戦いやなど描かれれば、合流している事だろう。




COMMENT
コメントが一番
>アニメシリーズでは赤壁の戦いがクライマックスになるだろうか。
そこまでは尺が足りなさ過ぎです。
>孔明の兄(諸葛瑾)の存在に暗に触れているが、キャラ表にいないので出番はないようだ。
鋼鉄三国志にはレギュラーだったぞ。やはり赤壁までは無理と判断しましょう。
>雑破業の巧みなシリーズ構成・脚本の成果か、三国志の換骨奪胎ゲームのアニメ化にしては、上手くまとまっている。
王佐の才の舌舐めさえなければTBはもっと受け入れてましたよ、私は。あれが出てきてしまったのは残念でした。
>水鏡先生(司馬徽)の館
吉川三国志は何処まで読みましたか? 暑中の読書に激を入れる代わりに、前回言っていた秘蔵画が今回の記事にありますので堪能してください。
Re:コメントが一番
> そこまでは尺が足りなさ過ぎです。
いや、これで呉軍がそろえば一気に超展開で赤壁まで行きませんかねえ。
> 王佐の才の舌舐めさえなければTBはもっと受け入れてましたよ、私は。あれが出てきてしまったのは残念でした。
う~ん、原作がエロゲなんで致し方ないかと。
吉川三国志は半ばを過ぎたところ、赤壁の戦いも終わり天下三分の直前ですね。順調に週に1巻読み進めています。