第2期は地味に物語のはじめの部分を展開する「ひだまりスケッチ×365」の第7話は、ゆのと宮子の入学式。今から考えると第1期は、当然第2期など視野にないダイジェスト展開だったのだと思う。4コマ原作の自由度を生かして、アニメでは時系列シャッフルしていた事がシリーズ構成上は楽になったし、視聴者も慣れていたから第2期の展開も違和感がない。
アニメオリジナルのみさと先輩も登場しました。キャストに小清水亜美。原作では気配を残して卒業しただけだが、アニメではスポットキャラにせよ大家さんとのやりとりを加えて、ひだまり荘の伝説に厚みを出している。
この頃は何故か野菜売りをしていて禁煙もしていない大家さんと、校長先生と吉野屋先生の交流を描くのもアニメならでは。コミックスで読むとタテの短い時系列でしか捉えられない話も、アニメで時間を行き来しながら伏線をたどるのは横に話が広がり、また新しさを覚える。
入学式の風景、目玉焼きのターンオーバー、ひだまり荘での歓迎会、ヒロが再三怯える203号室などのエピソードを挟みながら、ひだまり荘での物語の始めの頃を描く。
吉野屋先生がゆのたちの担任になったことを聞いて、ホッとするヒロと沙英。そういえばこの二人の前年度の担任は吉野屋先生だった。
いきなり生徒からヌードモデルを募集する担任もいないが、自ら脱ごうとする担任はもっといない。この先の吉野屋先生の活躍を我々は既に嫌と言うほど知っているが、その兆しの見られる回として記憶にとどめておこう。
作監は中山初絵で、スタジオパストラルのグロス回。シャフト作品のグロスを請けるパストラルの回は心配はない。ある意味では一心同体。
脚本:大島実句、絵コンテ・演出:森義博。
次回は、第1期で描かれなかった幻の体育祭本番か?
TVアニメ「ひだまりスケッチ×365」イメージソング集 ひだま~ぶるTVアニメ「ひだまりスケッチ×365」ドラマCDTVアニメ「ひだまりスケッチ×365」オリジナルサウンドトラック





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