コミケやTBSアニメフェスタで忙しかったので、なんとなく後回しでもいいかなと思った「To LOVEる -とらぶる-」第20話の感想。録画は正常に出来ていたけど、この出来では見逃しても惜しくなかったかな。何も始まらないまま終末を迎えたテレビシリーズも久しぶりな気がする。原作コミックは評判良さそうなのにね。メディアミックスとして援護射撃にならないアニメだが、製作側はゲームや関連グッズを売る気満々で下品に鼻息が荒い。
マジカルキョーコ投入もテコ入れにならず、かえって「ハァ?」って言いたくなると同時に絶望感。キャラは良いけれども敵キャラもサブキャラもダメだから引き立たない。東映魔法少女のロケを西武線や東武線沿線商店街でロケしていた時代の、実写フィルムのチープ感は感じられた。
上石神井駅の南口から千川通りまでの狭い商店街で戦う、マジカルキョーコ炎(フレイム)の安っぽさはそれ以上かも。
絶望感の原因
・媒体にあらすじや本当の予告を流した事。シークレットで放送しないとインパクトが無い。
・通常のオープニングを流した事。そこまで徹底にしないと、スタッフ内輪受けに終わる。
・脚本もコンテも演出もダメ。キョーコの魅力を引き出していない。もしくはドジッ娘に徹底するか。
・バトルも動いているように見えるけれど、騒がしいだけ。
・アフロ宇宙人と家族の人情話にもならないオチ。ナベシン脚本かと思った。
・校長(署長)必要か?
・野沢那智の無駄遣い。キャスト数少ないから、帳尻は合うんだろうけど。
・何よりもキャラにも作品にも愛情が無いでしょう、この制作スタッフ。
加戸監督も、こんな半端なもの作らないで少年向け作品に戻った方がマシだろう。葦プロ時代に「ようこそようこ」や「ミンキーモモ」をやっているんだから、もう少し思い出しても良かったんじゃないだろうか。
今回はスタジオジャイアンツの実質制作回。
次回は期待…しない方が精神衛生的には良さそうだ。





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