第12話以来、また温泉回の「我が家のお稲荷さま。」第20話。
くじ運が良いのか悪いのか、焼肉目当てにクーが回した抽選器からは特賞の温泉旅行。前回懲りた面々は参加せずに、女クーと昇の二人旅。
パンフレットの華やかさが嘘のような、鄙びた山中の温泉旅館が事件の舞台。2時間サスペンスドラマに凝ってるクーの想像力を掻きたてる舞台設定に、いわくありげな宿の客たちに従業員と役者も揃っている。
今回は名探偵(迷探偵?)天狐空幻の独擅場だから、女クー役のゆかなスペシャルみたい。あちらの作品で強気の喋りが聞けなくなっているから、彼女のファンには良かったかも。
第12話と違い、今回の怪事件は妖怪や幽霊は登場せず。
流行らない温泉旅館を立て直そうと、地元に伝わる伝説をでっち上げて心霊スポットとして売り込む陰謀。仕組んだ番頭も若女将にも悪意が無く演出するのが岩崎監督の流儀だろう。原作もこんな感じだろうけれど。
悪くは無いのだが、本編の展開に関わらない番外編的な扱い。2クールあるし、原作もボリュームが無さそうだから、余裕ありすぎるアニメシリーズだと思う。
季節は徐々に動いていて、晩秋の装いだから、本編の次の事件への中休み回。しかし残り4話だとすると、もう終盤だから何らかの急展開があるだろうか。それともまったり、このままのペースで進むのだろうか。
グロス制作は、A-Lineがクレジットされているが、実際はアニメアールじゃないだろうか。




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