終盤になってからの新事件は宮部紅葉がらみか?再び汨羅も登場して、狼人間騒動が展開するシリアス気味な「我が家のお稲荷さま。」第21話。
本編の絡み方からして紅葉編なのだろうが、意外や導入部の今回は超戦闘美少女佐倉美咲編で、いままでの不遇を多少なりとも挽回した回。
アバンでは高校用務員の拝一刀の夜警。女子制服やブラにパンツが廊下に慎みなく落ちている。女子生徒が狼人間に変身する前に、脱ぎながら廊下を歩く様を想像するとエロティック。やはり狼人間は着衣をバリバリと破りながら変身するのが王道だと思うけれど、変身シーンもなしで妙に慎み深い狼女。
狼人間が街中の噂になっているし、一体だけではないみたい。感染源が意図をもって流行させているみたい。それも狙いは高上昇なのかな。
汨羅は原因を察知してか、密かにワクチンを用意しているし、連携して天狐空幻も行動を起こしている。天狐空幻の怪しげなドリンクを疑わずに飲む美咲だが、このドリンクは昇の危機を感知して覚醒する薬なのだろう。
ギアス眼をした友人が狼人間に変身し昇を襲うが、誰かからコントロールされて昇を連れ去るように行動している。突如戦闘少女に化した美咲が割って入り、昇をお姫様抱っこして校舎3階からジャンプ。無事に天狐空幻もとへ送り届けて気絶。
天狐空幻のいない学校での監視役には、いつも昇のことを気にしてみている美咲が最適だったのだろう。
美咲を利用した感じがして印象が良くなかったが、きちんと天狐空幻のフォローがあるのは救い。
美咲へのご褒美は昇のおんぶで、少しいい雰囲気。
話の本線は宮部紅葉のクリスマスパーティーに昇も誘われた事。紅葉がやってきて教室で招待券を渡したのが、昇ではなく友だちの橋本緑の方。この時点からすでに不自然な動き。
その橋本が狼になって昇を襲っているわけだし、Cパートの夜の屋上で「必ず手に入れてやるんだから」と一人つぶやくのは紅葉だろう。
昇の前で一人暮らしを強調するあたりも、狙いがあってのことだろうか。
次回はパーティー本番にクーも乗り込むらしいが、事前準備も良さそうだから勝算ありか。白鬼編では活躍の場が少なかった天狐空幻のアクションが見られるだろうか。
シリーズ全24話と聞いているので、残り3話だと思う。この事件を解決して大団円エンドで終わってくれれば良し。




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