ネット界では東京MXの無修正祭で盛り上がっているはずだが、あえて通常モードでお送りする「セキレイ」第9話のレビュー。
アバン無しで始まるオープニング。
正体を隠したままの鈿女の裏稼業のターゲットは、「無能」ことセキレイNo.95久能。その鈿女に結と月海が懸かろうとするのを割って止めたのはNo.03風花。飲んだくれボディコンお姉さん(年増?)の風体だが、義なき争いから一時鈿女を守った形。
出雲荘の以前の住人との理由だけではなくNo.01の美哉とは、係わりがあるみたい。一目見た皆人のことを「あなたがあの人の…」と、今にも触れれば落ちるまぐわわんばかりになっていたが、「あの人」とは行方不明という皆人の父親かな。
No.02松にしても神座島での御中広人の発見物語を解説しているから、古いナンバーのセキレイはある程度鶺鴒計画の裏事情を知っているのかもしれない。あっ、松の場合は月海が何となく不愉快になる、情報収集能力の高さ故に知っているのかも。
話の流れが久能とその葦牙の鷸ハルカの、鶺鴒計画からの脱出劇にシフトし始めている。
原作コミックの進行は知らないが、この調子ではメインキャラ同士の一騎打ちの結果、鶺鴒紋消失で機能停止(見かけの死亡)の事態は描かれなさそうな感じだ。
劇的な急展開もなく、チマチマと進めてまとめるのは吉岡たかをシリーズ構成らしい(批判しているのではない、為念)
違う葦牙を持ち裏稼業をする鈿女がどう転ぶのか、それは先の話を待たないとならないが、ハルカと浪人生同士意気投合した皆人と、そのセキレイ達が脱出劇に荷担する終盤になるのだろう。
未羽化の焔は体の不調続きのようだが、この先もガーディアンとして中立を保つのか。風花は皆人に一目惚れか、皆人のセキレイになりそう。幼女から年増まで、爆乳キャラ中心のセキレイラインナップが揃いそう。
さて、その爆乳だが、この話数を見た感想でパンツについて語るのか、乳首を語るのか、いずれのサイトが多いだろう。圧倒的に後者が多いだろうが、メインヒロインと幼女のちくびは出さずに、慎みは忘れない模様。
空から降ってきた結の下着の皺の描き込みや69ポーズ、松や風花のパンツなど気合が入っていたものの、乳首パワーの前に吹き飛んだ回だった。
MXは過剰な自主規制をさせないが、今になって「セキレイ」もテコ入れしてきた。他局より放送が先行し、ゆるいMXで流せば、キャプチャーや不法動画投稿で話題になるからと考えたと想像するのは不謹慎だろうか。「MOON PHASE」のcyan氏に放送直前にタレコミがあったのも、意味ありげ。
チクビ無修正で釣らずに、もうちょっとシナリオと構成を練り込んでくれていれば悪くない作品なのだが、方向感が定まらないのが惜しい。
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