劉備が男だったのには軽い失望を覚えた「恋姫†無双」第11話。
亡き兄の夢にうなされる関羽にとって、劉備を兄のような淡い初恋の相手のようなポジションに置いた事は悪くはないのだが、ちょっとキャラが軽い。出来れば劉備は、関羽も惚れる美少女にして欲しかったところだ。
まあ、それでも今回は張飛の軽いヤキモチの様子が、オリジナル張飛になぞらえていて細かい動きをフォローしてくれている。
義姉妹の桃園の契りを交わした姉の関羽がイケメン風の劉備に心惹かれる様子を、愛する姉にボーフレンドが出来て取られてしまったような寂しさを張飛が醸し出してくれる。
劉備の前面に出ない戦いのスタイルは、常に最前線に飛び出す張飛にとって、いたく気に入らない様子。桃花村で守りに備える様子にも、諸葛亮の計がもてはやされる事が気に入らない。
悪ガキたちを率いて戯れる程度で、張飛のフラストレーションが解消されるはずもないが、それは最終戦で見せてくれるのだろう。猪突猛進振りがあだにならない事を祈る。
初登場の劉備は桃花村の庄屋に取り入って、義勇軍とは名ばかりの雑兵を寄宿させてもらっている。戦っている相手は黄巾の乱の賊なのだろう。しかし7戦7敗で村人からもあてにされないヘタレ振りは彼に相応しい。負けた詫びに庄屋の納屋で筵でも編んでいると面白いのだが。
そんな彼にも三顧の礼を尽くさずとも、諸葛亮が計を授けてくれる。名軍師孔明を得ようと思えば、関羽を落すことから始めるとは、劉備はなかなかの策士かもしれない。
路銀を使い果たし、怪しげなキノコに中りボロボロの馬超も拾われ、再び仲間に加わる。
街道の茶屋には、劉備についた関羽の噂を聞いて桃花村へ向かう黄忠親子。
そして隠れるように茶屋の中には趙雲。華蝶仮面は廃業したのかもしれない。黄忠と茶屋の主人の会話を聞きつけて、彼女も桃花村へ向かうのだろう。
これで五虎大将軍と名軍師が揃って劉備軍の旗揚げで最終話を締めるのだろうか。蜀入りまでは無理だろう。
他国の将とは明確な決着を付けず「続きはゲームで」終わるのかもしれない。
スタジオ・ライブの制作回で、少し動きのある戦闘シーンもまずまずの出来。

COMMENT
コメントが一番
>劉備が男だったのには軽い失望を覚えた
私は大いに失望しました(理由はリンク先の本部記事参照)。スタッフが続編やりたいの意図が見え見えた。これで完結させてもらいたかったのにナァ。続編やったらどうしようかな、うちのお気に入りの絵の理解者が殆どいないカら記事を書いても虚しくなる、ふぅうう…。
>蜀入りまでは無理だろう。
次週の最終話でこの作品を完結してくれるならやってもいい。兎に角、曹孟徳の変態ぶりは辛かった。
Re:コメントが一番
> 私は大いに失望しました
関智一が誘拐犯の黒幕の声を兼ねてますので、案外と男劉備は偽者だったり。
戦下手のヘタレ加減は良いけど、挙動が軽いのが何とも。最終回に本物の女劉備がカメオ出演でさらう意外性に最後の期待。
続編あるなら、後・三国志の劉備亡き後の諸葛亮をメインに描いて欲しいかな。
無題
Re:無題
そうかもしれませんね。男劉備に謙虚さがないですね。黄忠の娘が誘拐犯だと見破るかもしれないし、真・女劉備の登場で偽者を退治するのかもしれません。雑破業脚本だから、失望感を与えておいて逆転シナリオもあるのかも。
コメントありがとうございました。