第1期見ていれば何の違和感もなく始まった感じの「ロザリオとバンパイア CAPU2」
劇伴も変わらないしお約束展開も同じで、実質2クール目と言っても良いだろう。
2年生に進級した月音とそのハーレムが、ますますパワーアップする事は間違いないだろうし、前期は反対勢力として生徒会を充てたが、今回は萌香の妹の心愛(ここあ)を持ってきて話を膨らませる。単純な悪の組織風の生徒会には勝てたが、萌香の内憂となりかねない心愛は手ごわい相手。まだわからないが、姉妹の確執から妹の変心・篭絡・ハーレム入りまでを上手く展開できれば、第2期目の成功だと言える。
その第1話は新年度の陽海学園でハーレムメンバーの再会、萌香も知らなかった心愛の入学でテンポ良く構成。第1話のご祝儀なのか、パンチラインフレーション。素材の質感やクロッチ、レースの描き込みなど、第1期よりも細密な気がする。この辺はさすがパンツ監督稲垣隆行。
しかしキャラのデフォルメが多くなったのは良いとは思えない。手っ取り早くシーンにインパクトを与えたり、心理描写の変化やシーンのオチに使うのは良いが、安易に使うと安っぽくなる。
下級生たちからの絶大な人気を集めるヒロインたち。
ファンレターの山だが、それとは別に萌香には執拗な脅迫状の山。
心愛の姉への殺害予告とその執拗さは、みぞれのストーキングなど可愛く見えるほど。
新キャラ心愛を演じるのは斎藤千和。
一同再会と新キャラ紹介の、まだまだ小手調べの第1話。
GONZO制作だが、実質の制作拠点が童夢に変わったことが影響を与えているだろうか。制作スタッフは「みなみけ」メンバーが多い。そう書くと安心だが、太田雅彦コンテ・演出を書き足すと「キャベツ」スタッフになるから無気味だ。
稲垣監督は「こはるびより」のスタジオも童夢だったからやりやすいのだろう。
GONZOでは作らずに、このまま童夢に丸投げなのか、童夢がさらに外注に投げないか、第1話早々から引きのシーンではキャラ修が甘いから、やや心配ではある。
第1話ではエンディングに持ってきたオープニングアニメーション。キャラが良く動いているけれども、コンテとしては凡庸。






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