新キャラ心愛は横に置いておかれて、継続キャラの仙童紫のお当番回を持ってきた「ロザリオとバンパイア CAPU2」第4話。
身体測定のお話だから巨乳組を持ってくるかと思っていたが、稲垣監督は紫をナイスバディ化してメインに据える荒業を繰り出した。話中にあった紫応援団のように一部ロリファンには残念かもしれないが、目先を変えた面白さはあった。
原作コミックに準拠しているのか知らないけれども、単にお色気とスラップスティックに振らずに、チビッコ(確か11歳くらいの設定)の大人へと背伸びしたい憧れ、心と体の成長のアンバランスさも描いているから話も締まっている。
もしも裸や下着のシーン大幅にカットとお色気目線のコンテを修正したならば、少女向けコミック原作アニメでも通用するかもしれない(大げさか…)
もちろんお色気目線は健在だが、東京MXでも子安コウモリに加えて、紫のくまさんパンツの柄が画面を覆うシーンが目立つ。お風呂の湯気はお約束にしても、身体測定のブラの一部だけマスクするのも大した意味はないと思うのだが、総量規制なのだろう。パンツよりもブラ規制が多いが、巨乳化した紫のノーブラ・ジュニアスリップは規制しないのはサービスか?
話中では紫のキャラソン「魔女っコ?女のコ」紹介を兼ねて、大きくなった紫のファッションショー。
紫の負の感情を利用し、それを育て食べる妖が保健室にいた看護婦風の薬丸麻子(やくまるまこ)
國府田まり子がキャスティング。この作品、ゲストキャラには少し前の有名声優(失礼!)が充てられることが意外に多い。
もっとグラマラスになりたいとの紫の願いを叶えた麻子。魔法では成長しない設定のようだが、妖の術でも使ったのだろう。
月音はそんな紫にも態度を変えることなく、普通に接している。
麻子の触手に捕えられ、気絶した紫の意識の描写のバックには助けにきた月音や萌香たちの音だけ流れる。このシーンは田中宏紀の原画だろう。髪がうねるように流れるシーンは特徴的。
術も解け元に戻った紫も気落ちする事なく、体だけでなく心も成長しようと明日への誓いで締め、カプチューシーンもさらっていった。
原画に越智信次がいたけれど他はGONZOっぽいメンツで、グロス回ではないようだ。
脚本:早坂律子、絵コンテ:稲垣隆行、演出:白石道太、作監:松岡秀明





COMMENT