「鉄壁スカート委員会」がパンチラ絶対阻止でお送りする「かんなぎ」も既に第6話。
その代わりというか、ナギ様&つぐみの下着ショップとメイド喫茶のエピソードの2本立てを持ってきた。せめてものサービスというか、ヤマカンのざんげの気持ちとしてありがたく受け取っておく。太ももアニメだがら、パンツなどもうどうでも良くなってきたが…
表面的には単なるサービス回だが、仁・ナギ・つぐみが自分の気持ちを再確認した重要なターン。とりあえず今回はざんげちゃんはネタ担当に過ぎない。



沢城みゆきの好演もあるが、つぐみの微妙に揺れる気持ちと表情・しぐさが可愛らしい。中盤までは彼女のターン。買い物に付き合わせたナギもここでは世間知らずで貧乳のいじられ役に甘んじている。
ナギの登場で幼なじみの仁を意識しだしたつぐみ。サイズを聞かれて「Cカップに近いBカップ」の微妙なポイントで「Cカップ」と大胆に省略しナギに優越感を誇るが、それも自ら突っ込んでネタとして落とすあたりに彼女の悪意のなさ、素直さが感じられる演出に好感が持てる。
Dカップ以上の中学生の出現に自我を忘れてDカップブラを衝動買いするナギ様は、あくまでネタキャラとして十分な働き。ダメ押しで、詰め物した偽乳で仁を驚かす。




メイド喫茶オープンの報に、仁たちを引き連れる貴子部長。腐女子なのに腐女子を知らないとはこれいかに。可愛いらしいもの好きと言った方が良いか。仁に言われるまでもなくOL風の私服姿の部長。副部長はフェミニンで似合っていると思う。
メイド喫茶のモデルは秋葉原のカフェメイリッシュ。
友達のピンチヒッターでメイドのアルバイトをするつぐみ、仁にもらった1万円では大した買い物もできず自分の小遣い分を稼ごうとバイトするナギ。偶然鉢合わせした二人だが、仁たちには知られたくはない。
でもバレてからのつぐみのツンデレな態度も、ナギを追う仁の視線にツンギレする態度も、自分を見て欲しいとの現れ。



ナギの姿に「可愛くて、いやらしくて、直視できない」と仁の逆噴射気味のカミングアウトにお互い赤面の二人だが、背景にアウトフォーカスしたつぐみの悲しげな表情を忘れてはなるまい。
このつぐみの表情からは仁からナギへの告白がショックというより、これがきっかけで自分の気持ちにハッキリと気づいてしまった困惑が見て取れる。
これからの構成も単純なハーレムにも恋のライバル闘争にも仕立てることはしないだろうから、この微妙な間を大切にしてもらいたいと思う。
ナギの一歩前進といったところだが、個人的にはつぐみの願いを先につないだ転換点だと評価する。
次回は「キューティー大ピンチ!激辛ひつまぶしの逆襲(後編)」だが、後編だけ?前編はいずこに。まさか時系列シャッフル?




エンドイラストは贅沢にもメイド3人娘を鳴子ハナハル(鳴子ハナハル個人サイト「
自家用紙飛行機」R-18かもしれない)絵で。倉田・アニプレックスで「かみちゅ!」つながりかなあ?同じ倉田原作で「ノイジィ・ガール」の連載も始めたから、こちらもメディアミックス展開があるとうれしい。DVD限定版には各回エンドイラストが特典で付くから、買おうか悩み中。


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