少しは面白くなってきたかなあ?でも何かが足りない気がする「屍姫 赫」の第7話。
背信層との戦いで景世が霊的致命傷を負ったあとを受けた話だから、フォローをもう少し入れるかと思ったのだが、また新たな屍登場。
宗派内部の思惑も細切れに出ているのだが、どうも伏線としては乱雑で、今のところ意味があるのかウェイトがどの程度なのか、相変わらずわかりにくい。制作側で意図してスクランブルかけているのでもないと思うのだが、「見せどころ」が伝わってこない。
オーリの学校の元サッカー部員で失踪した男が今回の屍。オーリが自ら屍と接触しようとしているのは意味があるのか?景世の敵討ちとするならば、憎しみや憤りも彼の今までのキャラ立てが足りていない。かといって宗派内の対立に巻き込まれた復讐にも見えない。それがオーリの運命だと思うしかないか。
伊佐木の冷酷な態度、彼と契約している屍の瑠翁水薙生(るおみない)が前面に出てきたが、いかにも葛藤のありそうな水薙生の心情を掘り下げる事もなく、最後はマキナのお出まし。
戦隊ものなら最後はスパッと決めるところだが、呪い憑きの屍を倒す事が出来ずに次回に続く。
絵は少しは良い方かな。作監は貞方希久子。
次回第8話の水島精二コンテ、佐伯昭志演出に期待をつなぐ。


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