集団ダイブで死んだ一人は優愛の双子の姉だったんだ。電波的ヒロインの中でも独自な動きでタクに関わる理由がわかる「CHAOS;HEAD」第9話。
見舞いに行ったあやせの超難解な発言に、大輔が彼女を電波オンナ呼ばわりをしたけれども、俯瞰で見ればヒロインみな電波オンナ。タクの妄想世界を彩るのには、これくらいでないとバランスが悪い。
あやせの入院先はタクが通った病院、ノータリン事件の被害者高科医師の勤務先。「信仰の救いあれ」などとつぶやく怪しいナースの勤務先でもある。頭がズキズキするというあやせは、ナースから何か仕組まれているようにも見えるが…
そして将軍の入院先でもあるのだが、病室の名札によれば「西條拓巳」
パラレルワールドとは少々異なり、妄想と現実のレイヤーで同時進行している物語だろうか、そのレイヤー間を転位する力を持つのがギガロマニアックスなのか、大輔じゃないが細かな設定にこだわるのは疲れる。
異世界の自分自身と、野呂瀬たちの陰謀から世界を救うニュータイプファンタジーと片付けるのは性急かな。その目的のために数多くの設定がくっついている。
星来さんが全く出なくなったのが気になるけれど、タクの興味が三次元の梨深に移っているからか。
その梨深はタクに真実を知って欲しくない覚醒して欲しくない、「その目だれの目」の作文に方程式を書いたタクを抹殺しようとするセナ。立場は少しずつ違うみたい。
さて、捕らわれたらしい七海の運命は?
もうこの世界にはタクの家もなく、七海もリアルな存在じゃないんだろう。



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