確かに禁断の匂い、スーパーで買える生物化学兵器シュールストレミング。爆発物処理班のごとく庭に埋設するゴッドの手際よさ。かなこへの海産物嫌がらせシリーズが続いているのだろう「まりあ†ほりっく」の第5話。
サブタイは2話構成だが、アバンで匂いネタは出オチ。
残るAパートでは桐と友達になりたいかなこの奮闘・苦闘の空回りを描く。クラス委員に選ばれたかなこ、副委員に自ら立候補した桐。近づく機会が増えるのは双方望んでいても、その行動原理がかなこの面倒を「先生に頼まれたから」と言う桐ではかみ合うことはない。ストレートに桐に友達になりたいと言った桃井は友達認証、単なるクラスメイトと桐から判定されたかなこがへこむオチ。作劇をかなこのアクションに頼っていては単調になってきた。キャラ設定からして限界があるだろうが桐の芝居の振り幅を大きくしてやるか、メインキャラを食うくらいのサブの活躍を見せて欲しいところだ。
Bパートは寮への持ち込み禁制品を臨検するゴッド。
隠し方にも採点して追試もあるようだが、没収しないで返却するのか。
鞠也が作らせた寮内の隠し部屋、かなこの捨てたはずのカバンがいつの間にかロッカーに戻っていたネタとつないだが、ここは鞠也視点で回した方がキレが良かったのではないだろうか。
今回の大嶋実句の脚本はツカミが浅く、石倉賢一の演出も平凡。アクもないけどオシャレでもない半端な印象だ。
![まりあ†ほりっく 第1巻 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51-LgylqdmL._SL75_.jpg)
![まりあ†ほりっく 第2巻 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51QTgwnR5AL._SL75_.jpg)

PR
COMMENT