今週からtvkで見ることに。東京MXの放送分からキャプチャーを追加するかもしれない。
アトラスに吶喊攻撃を仕掛けたのは良いものの、そこに映された戦い方をみるとメタル・エイジの戦略も戦術も稚拙。さらに輪をかけて、國子の心情を拾うはずの演出もぎこちない。つい先ほどの事態をなかったかのように次の展開に追い立てられているような不完全燃焼な気持ち。
擬態都市の議事堂内で凪子の過去の姿を見せられた國子の衝撃をフォローしないのは不自然だし、武彦が迷い込む社の白い影の秘密など、新たな伏線を張りたい気持ちはわかるけれど、やや乱暴だ。







大きな流れで見ると、事態は急展開。
涼子とタルシャンの申し入れで、休戦協定を受け入れる國子。苦渋の決断には程遠い演出。
アトラス側も炭素指数ペナルティを恐れての行動だが、化学兵器を使用した森に潜む第3の勢力とやらの謎は引っ張ったままだ。
調子付いている香凛を破産に追い込んだのは、タルシャン&アトラスかと思ったが、香凛とメデューサの暴走に袂をわかったチャンが凪子と組んだため。「アジアの暴竜」と呼ばれたカーボニストが凪子とは。何でもありで仕組まれたような世界、カーボニストたちが経済を牛耳る世界でアトラスの後継選びがどうとか、こんな出来レースには萎えてきた。
既に決まっていた事実を目の前にひとつひとつネチネチと晒されるようで気分が良いものではない。
伏線の回収を工夫してくれないと、動き出したドラマも素直に楽しめなくなってしまう。
キャラクターたちの悩み・迷走を描くのは悪くないけれど、真っ直ぐひたむきなキャラクターがいないから重苦しくて仕方がない。
破産した石田ファイナンスを再興すべく、速攻で日本政府の資金をアトラスのシステム、ゼウスをハッキングして得ようとする香凛。タルシャンを裏切る涼子、國子と草薙の再会、逮捕されるミーコなど、それぞれの利益のために物語りが同時起動したが、この伏線をキチンと整理できるとは思えない。サブタイ通りの展開にならぬように願いたいところだ。





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