UAウィルスに消えた村へと、事件の発端に話を遡りそうな「CANAAN」の第8話。
テロ現場への誘導ミサイルのハッキングのため能力を使った後遺症なのか、人の感情の「色」が見えなくなったというカナンは、今では常人並みの能力しか持たないのかもしれない。
だが共感覚に頼らないことでマリアとの距離も近くなったようだ。自分の力で輝けるようになりたいというマリアの気持ちの変化も、それを手助けしているようだが2人の関係が盤石になったとはとても言えない不安定さがつきまとう。荒野で夜空を見上げる2人の姿に先にある不安を感じるのは、UAウィルス感染経験があるマリア、アルファルドとの過去や能力の秘密が明かされていないカナンだからだ。







消えた西の村へのナビゲーターはサンタナとハッコー。
ハッコーの能力は言葉が他人の神経を冒す事なのだろうか。喋れないのではなく喋らない。村を消したのは「蛇」のメンバーだったサンタナ。
「あなたのせい」とサンタナの口の動きが語っていた。カナンのせいで「蛇」に村を消され抗ウイルス薬の実験材料にされたというのだろうか。ハッコーがカナンを敵視する理由は村に着けばわかるだろう。
屋外のコンサート会場の外れでネネの歌に合わせ歌ったのはハッコーの未練がそうさせたのだろうか。自ら村に案内するというハッコーが過去と向き合う決意を感じさせる回だった。
予告では跳ねっ返りのリャン・チーが乗り込んできそうだし、アルファルドも何らかの対応するだろう。そして道中ではマリアたちはユンユンと再会する。物売りをしながら故郷の村に帰る途中。
消された村で当事者たちが一堂に会する乱戦となる展開になるだろう。



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