ゆのたちの入学から少したった頃、ゆのの飼っている青虫はまだ蛹になっていない。学校の食堂の床に青虫の描写を仕込んでいたが、別個体と言うことだろう。
まだ吉野屋先生の凄さがゆのや宮子に伝わってないようだが、クラスメイトたちはとっくに知っているようだ。まだ吉野屋先生の奇矯っぷりは目立たないが、放課後に呼び出された宮子の行く末をみんな心配している。今回は吉野屋先生の良い面を見せる、お当番回と言っても良い。美術教師になろうとした理由も至極まっとうなもの。
根っからの悪人がいない物語だが、変わり者は多い。その代表が吉野屋先生。原作者の蒼樹うめ自身がモデルとも言われても、今まではあまり同意できなかったが、この生真面目でサービス精神あふれるところ、絵に対するパトスは似ているのかとも思う。
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