第2期に入ってから潤が面白い。相変わらずハジメとはギクシャクしているけれども、方舟のメンバーたちに可愛がられ(いじられているともいえる)る中で、表に出していない素の部分が時折顔をのぞかせている。第4話はメインステージをカヤが居候中の上賀茂家に移し、潤の姉も加わるなかで素顔の潤を見せてくれている。
天気は夏の嵐で大雨が降ったりやんだり。カヤのところへ遊びに来る予定のあらしに、想像通りくっついてくるハジメ。ハジメに対しては男で通している潤の「女物」の片づけが大急ぎで始まる。それでいて潤が着替えた服は姉が仕事で使ったウェディングドレス。あまりにも斜め上のチョイスだから、女装に目覚めた潤のコスプレ程度にしかハジメが受け取らなかったのは幸いだが、逆に言えば女子としての立場ではちょっとガッカリの潤。
今までは女であることにガチガチの嫌悪感を見せていた潤にしてみれば、このあたりの少女の機微を垣間見せてくれ始めて、雑な言い方だが可愛げが出てきた。
ちゃっかり自分もウェディングドレスに着替え、遠慮なくシュークリームに手を伸ばすあらしの屈託のなさや、カヤの細かそうなのにちょっと抜けた行動などはいつも通りだ。
COMMENT