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WHITE ALBUM 第20話「恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者」

まさかの緒方回をAパートにもってきたが、その他は毎度フラフラしている冬弥を中心に女神たちが舞う「WHITE ALBUM」の第20話。
学生課の山本さんにフラグを立てるかと思ったが冬弥本人にはそんな気もないようで、ディナーを途中ですっぽかす不誠実さ。マナの母が芸能プロの社長と、情報が聞けたら後は捨てたような印象だ。
それにしてもいまさら美咲の事情を掘り下げるのか…さらなる伏線を回収する気があるのやら。
冬弥を駅で待ち伏せの上、アパートまで付いてきたあげくに勝手にシャワーを使いビールの買い出しにまで行かせるまのう。冬弥の連絡で彼女のマネージャーに引き取られていったが、「冬弥くん」と呼んでいた親しさから二人は幼なじみ説が浮上。主人公はそれを覚えていない設定は都合良すぎるが、珍しくもない。めのうの親しさに少し戸惑い気味な冬弥。

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エコーズ地下の秘密のコレクションルームに由綺を連れた緒方。彼の目には同じ少女の絵がたくさん飾られているように見えている。ここで彼が精神が病んでいるとかの設定を詮索するのは大した意味がないので、本物の価値を見る目が曇ったロックスターのなれの果てが「裸の王様」緒方英二とでもしておけばよいのだろう。彼に仕えていたフランキーも弥生も、その王様に逆らわずに従っていただけだ。由綺は目に見える真実を口に出しただけ。
彼の曇った目がガラクタの絵と引き替えに理奈を追い出したとも言えるが、由綺と理奈、どちらがダイヤモンドか石ころかの比較ではなく、英二にしてみれば同族嫌悪。それは理奈の才能が限界だと見切ってしまった英二の限界でもある。
突然の緒方英二錯乱で意外な展開にも見えたが、これは彼との魂の再生、そして彼と理奈の音楽生活にケジメを付ける儀式のようなものだ。彼の救済役に弥生を当てた形だが、両者の関係にこれまでの伏線が足りなかったので、やや安直な立ち直りにも感じる。
クールを気取り斜に構えていた緒方も「New緒方英二」へと生まれ変わり、由綺の曲を書き出したから、この成果は明星音楽祭で見られることだろう。

理奈はMMミュージックでは干された形で仕事なし。めのうとの関係を神崎から問われた冬弥に助け船を出し、冬弥が由綺と付き合っているのをわざわざ明かした。それは冬弥と自分の関係を探られる前の予防線。言い換えると冬弥と関係を深めるつもりがある。兄のように病む要素はないとは言えないだろうが、理奈の場合は仕事とのバランスを考えて盲目的な恋愛になることはないのだろう。予防線を張りつつも自分の前線は揺るがせない、それが彼女の才能であると同時に限界でもある。

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マナの母が姓を変えていること、夫の不在と秘密などマナルートも伏線を出して来たり、はるかを登場させて亡き兄や山荘のテニスコートなど冬弥との過去につながる行動をしてみていたり、収束に向かう気配はない。オヤジのリハビリ用テニスボールと、はるかの過去に関係あるのだろうか。
各ヒロインの父親の影が見えないし、逆に冬弥は母は亡い。「オヤジが全ヒロインのオヤジです」、「はるかの兄=冬弥でした」とか、「冬弥ははるかの兄をコピーしたロボットでした」としても驚かない方が良いかもしれない。
彰の嫉妬を諫め、田丸を庇うような態度の美咲だが、回想シーンで金が入った封筒を受け取っていた相手は田丸の父親なのだろう。事件の前だとしたら別れてくれるように頼まれた、事件の後のシーンなら口止め料だろう。田丸を庇うというよりは哀れんでいるのかもしれない。
散りばめられた伏線を一気に回収するのか、まさかの第3期でもあるのか、話しの行方は見えないものの、最後は冬弥の覚醒と救済を待たねばなるまい。

A-LINEのグロスで山本善哉と中本尚作監。キャラ修が統一できていないが、仕方あるまい。
うえだひでひとの絵コンテ・演出。このシリーズ、地味だけれどもベテランが良い仕事をしていると思う。現代風ではなく少し懐かしいスタイルなのも、この作品の時代に合っていて悪くない。

BD/DVD第5巻には「WHITE ALBUM CONCERT II」参加応募券付き。
<映像特典>6分30秒でわかるWHITE ALBUM でほんとうにわかるのか眉唾物だが、「よくわかる現代魔法」のように看板倒れにならないか。
そんなに短い時間でわかれば、今まで2クール推理・考察してきた立場がないではないか。

WHITE ALBUM Vol.5 [Blu-ray]WHITE ALBUM 1 (電撃コミックス)WHITE ALBUM2 -introductory chapter- 初回限定版 (予約キャンペーン特典「オリジナルフィギュア」付き)(2009年冬発売予定)

WHITE ALBUM キャラクターソング POWDER SNOW (緒方理奈)
WHITE ALBUM キャラクターソング タイトル未定 (森川由綺)
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WHITE ALBUM第20話「恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者」

少女の絵画を求める英二さんの精神は病んでましたね。その英二の歪んだ心を由綺が破壊したのね。そんな事もあって由綺の方が社長の英二よりも大人に見えた。でもってその後の英二と弥生さんの絡みは緊張感があって見入ってしまいましたが、物語の大半は主人公のモテぶりでした。冬弥は生涯の中で一番モテる時期なんだろうと思いたい。そんな時期の冬弥の振る舞いは第三者から見れば身勝手に見えるが、本人は全く気づいてなくて、ある程度の年齢を重ねた時に人生を振り返って、あの当時の俺は馬鹿だったと悔いるのよね。

WHITE ALBUM第20話感想

#20「恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者」 Aパー

WHITE ALBUM 第20話

第20話『恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者』WHITE ALBUM Vol.5 [Blu-ray]今回は・・・英二が壊れた?

WHITE ALBUM 第20頁 「恋愛は理屈じゃない。そう語り合う恋人達は、詩人、評論家、哲学者」

松山めのうの冬弥誘惑作戦は、マネージャーによって潰されました。よかった、このままだと緒方理奈 vs松山めのう になりかねなかったけどなんとか、事態を収拾出来ました。

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