シスター・テレサの過去を抉る塩素使い(ガス・チェンバー)クロアの登場。サーシャたちアトス側を倒す目的でやってきたアデプト12使徒の1人。
結果としては思ったより手応えのない敵だったが、このエピソードはテレサにフィーチャーして考えると妥当なところだろう。
国際問題に発展するのでテレサの母国で起きた20世紀の内戦について具体的に触れられていないが、旧ユーゴのクロアチア紛争がモデルになっている。塩素使いが単に「浄化」と言い換えているが、「民族の」が省略されている。そのような事情と、シスターたちを犯す描写や虐殺するシーンなどは大幅に修正されていると思われる。センシティブな事項が多いので、掘り下げ過ぎないのが望ましい。ただでさえ正教会からクレームがつきそうだから。
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