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輪るピングドラム 第23話「運命の至る場所」

最終話の手前まで辿り着いたが、眞悧の亡霊がラスボスなのか、そして桃香の残した日記に呪文などあったのか、真実はまだ先の霧の中に隠されたままなのではないかと疑いだすときりがない「輪るピングドラム」の第23話。

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シリーズ前半は日記の保有者である苹果が狂言回しのように活躍したと思ったら、このまま日記など何も効果なく終えてしまうとすると、とんだピエロになってしまいそうだ。
だが世界を再構築する桃香の呪文が記されているという日記が燃えてしまったことで、今度は桃香の運命に縛られない苹果自身の日記が始まって良いはずなのだが、それをするには残り1話しかない中で何が出来るだろうか。

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Aパートの雪降る中での晶馬とのカットでは、苹果は間違いなく悲劇のヒロインのようだった。そして炎の中で必死に守ろうとした日記が、その手の中で灰に帰する場面まで用意して、彼女の悲劇をより印象づけた残酷な構成ではあった。
多蕗の一件ですっかりアク抜けした苹果と高倉家の間に、復讐を越えた新たな関係が築けるのではないかという気配があっただけに、悪魔に魂を売り渡したかのような冠葉の暴走は陽毬や晶馬だけではなく、苹果も宙ぶらりんの状態にしてしまった。
苹果は立ち直れるのかなあ?このままリタイアさせては、あまりにも惜しい。

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冠葉にしても擁護するべき余地はあって、二人の妹の運命が眞悧に握られており、目の前で奇跡を見せられては他の選択肢はないのだろう。
冠葉と晶馬、二人の出自に回想が遡る事になりそうだが、きっとその因縁の清算も最終話の対決として用意されている。家族、兄弟、姉妹の運命の輪廻、いや因果を彼らがどのように受け入れ世界と向き合っていくのか、それを生存戦略と呼ぶのかは定かではないが、恨みと憎しみが昇華された彼らの最終回を迎えたいと願う。
もちろん結末など無くて視聴者の解釈に委ねた形でも良いのだが、たまには幾原邦彦の解答例というものを見せてくれても良いのではないかと思う。

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