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さんかれあ 第10話「強い…思い…」

前の第9話が萌路回ということもあって千紘が誘拐された件はすっかり忘れられてしまったが、話を戻して今回は誘拐されてきた散華家でのお話。
でも本編に戻したと言うよりは、礼弥の継母の亞里亞の独り語りによる散華家を取り巻く人々の回想回だ。

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これまで蘭子と萌路の物語を挿入して、彼女たちの視点からこのドラマの舞台と歴史を語らせることは主人公視点の一本道で進むよりも話が膨らむ効果がある。前話では番外編的と書いたのだが、亞里亞の語りによって礼弥の実母や当主の団一郎がかつてどのようであったのか、それは今どのような影響を与えているのかが主人公とともに我々にも伝わってくる仕組み。

散華家のメイドたちは次期当主のための嫁候補でもあったという設定が肝心で、団一郎を誘惑することに自信溢れていた彼女の希望と絶望が物語を回している。
団一郎が選んだのは自分でも他のメイドたちでもなく、偶々出会った車椅子の15歳の少女だったという事実が亞里亞のプライドを傷つけたのだ。寓話的に捉えると、欲にまみれた女たちではなく、純真な少女と出会いが散華家の歴史に新たな物語を刻むはずだったのだが、礼弥を産んだ後の死によって周りの者たちの運命も変えてしまったのだ。

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礼弥を溺愛するのは亡き母の代替として、大人へと成長する姿を目に焼き付けたいということだろう。プライベートスタジオまで用意し、折にふれて礼弥の裸身を写真に残すのは彼がロリコン変態なのではなく、いつか消えてしまうかもしれない一瞬を残しておきたいという気持ち故なのだと、好意的に解釈すればそうなる。
礼弥の足を持ち上げたり開いたりして何を撮っていたのかは触れまい…

さんかれあ 1 【初回限定特典:はっとりみつる先生描き下ろし礼弥成長記録写真&保存用アルバム】 [Blu-ray]さんかれあ(6) (講談社コミックス)DVD付き さんかれあ(7)限定版

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