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失われた未来を求めて 第10話「残された時間」

どこからともなく現れた古川ゆいの目的が視聴者に明かされてからというもの、ゆいルートに入ったとでも言えばよいのだろうか。ゆいが何度にもわたってミッションクリアできていないから、シナリオはひたすらバッドエンドに向かっているかのように感じられてしまう。過去の彼らに真実を明かせないまま、傍目には奇妙な行動を取らざるをえないゆいの苦しさがひしひしと伝わってくる「失われた未来を求めて」の第10話。

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タイムトリップを繰り返す度に歴史干渉のノイズが増大するように、ゆいのミッションの障害も増していく。その中で目的完遂のためにどのようにすればよいのか、学習する度に彼女のアンドロイドとしての存在の矛盾も増していく。
ゆいの目的は過去に飛び佳織の事故を防ぐことだと教えこまれ、我々もそう納得してしまっているのだが、それすらも真実ではないのかもしれない。佳織の事故後に彼らが手に入れたもので研究を進め、ゆいを実験素材としてアンドロイドの自己学習や人格の成長をテーマとした本末転倒な実験であっても不思議ではない。

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ゆい自身、目的を達したなら自分自身の存在理由がなくなることに気付いているから、天文学会での平和な時間がずっと流れれば、もしくは何度でも繰り返すことができればと考えなくもなかろう。奏からの好意を必死で拒んでみても、それで彼女が救われるわけでもない。アンドロイドの悲哀をメインテーマとしてはいないだろうが、穏当に締めくくるためには一旦は事実の暴露があって、仲間たちの手助けがあってのことだと思うが、そうするとタイムパラドクスでバッドエンドか?
ゆいの孤独を救済しないかぎり大団円とはならないだろう。

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