忍者ブログ

アニメレビューCrossChannel.jp

アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   

ユリ熊嵐 第3話「透明な嵐」

椿輝紅羽を中心としたヒロインたちの関わりあいと葛藤、その裏にある百合と熊と嵐の風景を絡めながら描く「ユリ熊嵐」。
彼女たちの言う「透明な嵐」が何か、そんな空気が何となく見えてきたのだが、それは幾原邦彦の描く社会風刺かもしれないし、そんな考察も無意味に「空気」だけを描いて終わるのかもしれない。

yurikuma0301yurikuma0302yurikuma0303yurikuma0304yurikuma0305
yurikuma0306yurikuma0307yurikuma0308yurikuma0309yurikuma0310

学園の教師箱仲ユリーカは親友を熊に殺されたというのだが、それが紅羽の母。好きを諦めなかったせいなのかもしれないけれど、この話は誰が熊であってもおかしくはない。その場を支配する空気や時代の背景が熊の餌を生み出し、そこに熊が集まるからだ。
断絶の壁は万能ではなく、人間たちが空気を乱すものを悪と決め生け贄を捧げ続ける限り熊は餌場に集まる理屈だろう。

yurikuma0311yurikuma0312yurikuma0313yurikuma0314yurikuma0315
yurikuma0316yurikuma0317yurikuma0318yurikuma0319yurikuma0320

熊の中でも好きを諦めない関係は同じで、銀子とるるがその関係で異端かもしれない。純花を食べた蜜子は人を喰うことについては正統派の熊だろう。
銀子とるるが蜜子の手から紅羽を救ったように見えるけれども、今回の裁判の結果を受けて人を喰うことを諦めていないだけで、いわば餌の取り合いの結果だ。
電話、屋上、転落、裁判のフォーマットを繰り返したり変身バンクの多用で毎話進行しそうだから意外と省エネ。
意味ありげなワンパターンのセリフを繰り返し、その先になにか深遠なテーマが隠されているようにデコレートして視聴者を洗脳し期待を与える限りは大きな破綻はなさそうだ。ただし、終えたその先に何が残るのかは気に留めておいたほうが良いだろう。

ユリ熊嵐 第1巻 [Blu-ray]ユリ熊嵐 公式スターティングガイドユリ熊嵐 (上) 【小説版】 (一般書籍)

拍手

 RSSリーダーで購読する
PR

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL(非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS(コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます

新着記事・カテゴリ

メニューバーをご利用ください
古いカテゴリーは順に表示されなくなりますので、お手数ですが記事検索をご利用ください

メールで アニメレビューCrossChannel.jp を購読する

ブログ内検索

プロフィール

・管理者:wataru
・好き:V1046-R MAHORO、HMX-12 マルチ、ぽんこつ、黒オーバーニーソ、メイド
・リンクフリーですが、可能であればサイトTOPにリンクお願いします。相互リンクのお誘いは不精者のため辞退させていただいております
・利用状況の管理と広告表示等の目的でCookie及びWeb beaconを利用しています。Cookieの受入はブラウザの設定で選択が可能です
・商品紹介にはAmazonアソシエイトリンク他を利用しています
・当サイト管理者へのご連絡は webmaster★crosschannel.jpまで(★は1バイトのアットマークに置換して下さい)

Shop Link

Copyright ©  -- アニメレビューCrossChannel.jp --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]