AT-Xの放送で初見。
コナミ製作、島田フミカネのメカ美少女戦闘モノでOVAが1本だけ出ている。
「
おとぎ銃士赤ずきん」のようにOVAで観測気球を上げてから、市場の感触を探る手法がコナミでは多いから、この作品もTVアニメ化の可能性が無いでもない。
舞台設定は未来。
「ワーム」との戦いに最終兵器を用いたあとの地球は南極大陸消滅、陸地の多くが海に沈む。
絶滅していないワームの復活に、前戦闘で多くの男を失った人類はソニックダイバー隊の活躍に希望を託す。
架空戦記モノ、美少女メカ、戦闘美少女好きには興味ある設定だろう。
島田フミカネのキャラクターデザインのファンにはもちろんおすすめできるし、駒都えーじファンも重なる部分があるだろう。少し前だと「最終兵器彼女」がやや近いか。あれほど重くは無いけれど。
キャストは桜野音羽役の川澄綾子、普段は可愛らしい、Fateでいえば桜、でも戦う時は少しライトなセイバーのような演技。
堀江由衣が航行補佐の藤枝七恵と、割と地味なメガネッ子役で出ている。
監督:岩崎良明
脚本:吉岡たかを
音楽:光宗信吉
制作:J.C.STAFF
どこかで見たような制作スタッフだが、落ち着きが良いし仕事もこなれている。
でもこのスタッフのままだと、TVアニメ化は先までスケジュールの空きがなさそうだ。
同じ島田フミカネの「
ストライクウィッチーズ」も角川&GONZOの製作で難渋していたが、先日
とらのあな限定でOVAが発売された。
作品の方向性として両者は全く被っているので、このあたりの棲み分けがどのようになるのか、メディアミックス展開と併せて関心がもたれるところ。
シナリオとしては「
ストライクウィッチーズ」の方が深みがあるように思うし、昨年発刊されたヤマグチノボル著の「
ストライクウィッチーズ スオムスいらん子中隊がんばる
」もなかなか良かったのだが、TVアニメ化は微妙なところか。
「
スカイガールズ」にしても、最近のコナミの「深夜33時アニメ路線」とはかけ離れているので、TVアニメ化企画を押し通す熱意があるかどうかは、プロデューサーの力量にかかっているかもしれない。
両作品ともTVシリーズを期待する。
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