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響け!ユーフォニアム 第5話「ただいまフェスティバル」

「サンフェス」へ参加することだけの目的から、単なる通過点ではなく彼女たちの存在感を示した上で全国を目指す「響け!ユーフォニアム」の第5話。
まだまだレベルは低いけれども、滝の指導が良かったのかはともかく、彼女たちが一歩先へ進むきっかけを与えることは出来たようだ。集合に遅れてきたりピリッとした励ましも言えないけれども、それが滝の本質なのかそれとも麗奈が知るような裏の顔があるのだろうか。

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ここまで5回分の脚本は花田十輝。
女子高生たちが胸の大きさを比べて落ち込んだり悩んだりしている学校生活がリアルなのかはさておき、衣装合わせから行進練習、本番前の同様などを一気に持ってきて、その割に彼らにとってささやかな成功場面は余韻を引かないでバッサリ切り落とす。対外的な成功も毀誉褒貶も重要ではなく、喜びも悲しみも悩みも吹奏楽部メンバー間でのキャッチボールで消化していく。
パレードや演奏シーンでは外に向かって青空に向かって音が響いていくのだけれど、そこに至る過程は内向きでウジウジしている、そのバランス感が塩梅良い。

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シナリオで拾えない不器用で内向きな感情表現をフォローするのはコンテと演出。
セリフはない場面、セリフがないモブの場面でも彼女たちが相手をどう思っているのか、直面した事象に何を考えているのか、そして彼女は誰のことが好きなのかも仕草と視線と表情の変化で全て語っている。
我々視聴者が見つめる画面の向こうのキャラクターたちは表情も細かな動きで、芝居を休むことはない。今回の絵コンテと演出は木上益治(三好一郎の名義)。TVシリーズには贅沢過ぎる作画と演出だった。

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