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アニメのレビュー・感想中心に、アニメ業界の批評もしたり、ゲームレビューしたりしています

   

「ストライクウィッチーズ」OVA

島田フミカネ原作。メディアミックスの一環による映像化だが諸事情により、ようやく発売にこぎつけた感がある。予定より半年遅れ。
冬コミC71で先行販売され、今年の1月1日付けで「とらのあな」専売で一般発売された。
DVD以外にフィギュアと設定資料集が特典としてパッケージされているが、フィギュアがメインではないかと思えてくる。

DVDは約20分の本編と設定資料集的な特典映像、プロモ映像など収録。
しかし本編の内容は通常のシリーズ物で言うところの「プロローグDVD」程度の薄さ。
9,000円で販売するには設定資料集のブックレットやフィギュアで増量しても、まだ足りない気がする。
本編のみだと2,000円未満でないと納得感なし。
こんな売り方ではシリーズ化、TV化は難しいのではないだろうか。
映像化の企画を諦めた店じまいセール的な刹那感が漂う。

しかし作品に罪はないので、売り方はさておいて感想を書いてみる。
映像フォーマットは16:9
劇伴はクラシックが流れる。
森の中の戦闘シーンCGなど頑張っているところもあるが、全体には色身の薄い無難な出来ばえ。
シャープさに欠ける、しんごーやすしのキャラデは、アニメ向けに動かしやすさを考えると仕方のないところだが、少々残念でもある。
キャラは10人以上は出ていたと思うが、声が当たっているのは宮藤芳佳:福圓美里、坂本美緒:千葉紗子、ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ:田中理恵、リネット・ビショップ:名塚佳織、ベリーヌ・クロステルマン:沢城みゆき、以上の5キャラのみ。
演技の良し悪しを判断できるほど話が進んでいないし、キャラがこなれてもいない。
脚本は謎の敵(ネウロイ)と戦うために各地から集まった機械化航空歩兵(ストライクウィッチーズ) の訓練所と模擬訓練でヒロイン宮藤芳佳が成長する過程を描く(と思う)
いや、いかにもこれから始まる話なので、感想も何もない。

アニメーション制作はGONZO、韓国のスタジオでのグロスかな?
ヤマグチノボルの書く小説版は、3月1日に第2弾「ストライクウィッチーズ弐の巻 スオムスいらん子中隊 恋する」の発刊が予定されている。
小説はこの後も展開しそうだが、アニメ化推進には角川も腰が引けている感じがする。

他作品の話は野暮だが、どうしても島田フミカネ原作のもう一つのプロジェクト「スカイガールズ」と比べてしまう。
観測気球を上げて反応を見ながらTV化を検討するコナミの堅実な手法だが、TVアニメ化に向けて公式ページで動きが出てきた。
スタッフや制作スタジオのスケジュールを考えると、早くてもこの冬以降だろう。
岩崎監督&J.C.STAFFは「ゼロの使い魔」第二期の制作を終えないと動けない。

ストライクウィッチーズ」の難産はGDHの経営問題も関係しているはずなので、角川主導で仕切り直しを期待したいところ。

2008/7/27追記
キャプチャー付きの感想記事はこちら「ストライクウィッチーズOVA キャプチャー

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