優と小雪との親しげな姿を見て自分の中のモヤモヤした気持ちが何かを知ることになる風夏。作詞ができずに難航していたバンドのオリジナル曲はそのモヤモヤを吐き出す形で完成することになる。これは風夏からの強烈なメッセージソングだったはずなのだが、どうやらそれは優に届かずに、ライバルである小雪が受け取った。恋する気持ちは同じ者同士にしか共有できないからなのだろうが、鈍感主人公につけるクスリはない。
それにしても主人公の姉妹は序盤、家の中では裸族だったはずなのだがいつの間に服を着る習慣になったのはけしからん。
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