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桃華月憚 第13話「館」

温泉回かと思いきや、温泉旅館を舞台にサブタイ通りの館(やかた)モノ。
脚本は山本麻里安。
もう少し猟奇的に描くと面白いのだが、無難といえば無難。
この館の物語は、由美子が書く小説のシナリオに沿って進み、第12話の仔犬の物語と似た設定になっている。

白川明日菜とか香陽(かや)のキャラ立てが足りない感じでもある。
後にユーレカに血を吸われたりと、やられキャラとして申し分のない明日菜を、単なるモブキャラにしてしまったシナリオは惜しい。館の開かずの間に吊られたり、亀甲縛り(電車内で自分で言っていたから期待したのに)で転がされていたりとか、アイディアは容易に浮かぶのだが女性脚本では限界か。
なぜか旅館でバイト中の香陽も女将の素性を知っているかに思わせるが、屋台のおでんを桃香と桃花と食べる以上には物語に絡まない。
名無し(由美子似の謎の少女)も、温泉でのサービスカット担当かと思わせておいて何もなし。そういえば同じ山本脚本回の「祭」でも思わせぶりだが、絡まない役だった。
来る途中の電車内で春彦が見た、元気の無い集団は何だったのだろう。

女将(ひかり)の少女時代。
実母?は部屋で客を取り、想像の範囲では売春。
義理の父は妹のひかりを度々「あの部屋」に連れ込み、想像の範囲では幼女強姦。
その後の妹の葬式、想像の範囲では父親が殺害。
葬式にも来ない義父は仲居と「あの部屋」で、想像の範囲では性交渉。

動機付けとしては少し練り込みが甘い気がするが、ひかりは斧を持ち、ひぐらしのレナ風に義父を殺害。桃香たちに見せないようにカーテンで隠した塚二つは、誰の?
義父と仲居? 墓標など立てずにこっそり埋めそうなものだが。
妹と実母か?少々わかりにくい。

消えた皆を探し回って、桃香と桃花が書庫で昔ひかりのつけた日記。
そこにそれら過去の事が記されていたが、「見〜た〜な〜」とばかりに斧を持った女将。
逃げついた行き止まりの扉をこじ開けると、そこは由美子の部屋。
由美子=ジュナの妄想が紡ぎだす、上津未原の物語のひとコマ。
飽きっぽい由美子らしく、話のオチがない。
機嫌良く書いているうちは良いのだが、この物語を演じるキャストの出来によって、特にハッピーエンドは気に召さないようでジュナの魂が鎮まらない。
今回は機嫌良く、由美子もどこかに出かけたみたい。
由美子似の謎の少女のCVは伊藤美紀の兼役だと思うが、キャラ自身も由美子と関係あるのだろう。分身?

次回「旅」はサブタイの想像通り、ヤミ帽キャスト。予告にケンちゃん登場。

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このクールで3本の指に入る秀逸な劇伴の数々が収録されています。

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