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瀬戸の花嫁 第13話「ある愛の詩」

永澄を巡っての燦とルナの勝負、1クール目のエンディングのフィニッシュには直球を選んできましたね、岸監督。たまにはフルネームで書いておこう、監督は岸誠二。
変化球かビーンボールでも放ってくるかと構えていたが、堂々とラブストーリーで攻めてきた。
サブタイの「ある愛の詩」とは違って、逆「卒業」風な披露宴(東西極道懇親会)の演出。

脚本はシリーズ構成も務める上江洲誠。私のブログの中でライターとしては多分一番名前が出てくる上洲氏、他作品(例えば今期のsola)の感想でも「つなぎ回が上手い」なんて評価したが、今回のように比較的クローズドな舞台設定での圧縮展開もお見事。
勢いだけで書いているのではなく、キャラの相関とキャラが立つポイントを外していないから、視聴者側も置いていかれた感がない。
そしてシナリオ打ち段階からのアイディアの賜物だろうが、埋もれがちなサブキャラを各話ごとに無理なく配置し、それがメインストーリーを加速させる、良い循環が続いている。

変則的な特別OP風のアバンでクレジット見落としてしまったが、今回の絵コンテと演出は誰だろうか。物凄く大変だと思う反面、楽しんで作っているのが伝わってくる。
でも作画は大変だろう。エフェクトの効果でカバーされるが、今回は枚数が多いのではないだろうか。
シナリオが濃すぎて、尺が足りなかったのではないだろうか?Bパート後半、燦とルナのステージの膨らませ方が足りない感じ。通常オープニングは無くても良かったかもしれない。

ルナに奪われた永澄の披露宴。豪三郎は燦が手元に戻ればOKだから、わだかまりなく出席。
きちんと永澄が筋を通し、ルナパパの酌を断った事。それを受けて、白無垢に刀、もろ肌脱いで上半身サラシの燦が永澄奪還に登場。豪三郎と親子の縁を切り、啖呵を切る演出は格好が良い。
付き合ってもいない形だけの夫婦が、一からやり直す決心が潔い。
奪還と言うよりは、自らの気持ちの曖昧さを清算し、再スタートする覚悟を告げにきた。
何か言いたげな政さんや燦母を使い、他力本願的に切り抜ける手もあるだろうが、ここはメインの燦と永澄のキャラ立てのハイライトで、これで正解だと思う。

組同士の抗争に発展しかけるところを、燦とルナの50時間に及ぶ歌ステージで一同は脱力。
なし崩し的エンドで、いつもの瀬戸の花嫁が戻ってきたところを次回へのフォロー。
学校の屋上でサル、委員長、欠席を問い詰める巡と、燦と永澄に日常が戻ってくる。
ルナにとっては「戦いはまだこれから」燦にとっては「夫婦としてはこれから」
2クール目につながるエンドだが、次回予告を見る限りでは永澄にとっては、安息の時間は訪れないみたい。
燦からの絶縁で灰と化した豪三郎も「縁切るのなしにした」燦のひと言で復活のフォローのCパート。瀬戸組一同も教師としてまた活躍するのだろう。

放送設備点検の都合とは言え、1週開いたのはもったいなかった。
第12〜13話は続けて見たいところ。1クールエンドの13話後の1週休憩であれば区切りが良かったがやむを得まい。
2クール目も「死なない程度に」制作の頑張りを期待する。

瀬戸の花嫁 第1巻(初回限定生産盤) 7/25発売予定(Amazon)

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