原作からしてコテコテの魔法学園モノではないから、アニメではどの方向に振るのか重要であるが、前期はSMラブコメアニメとして一定の成果が出た。
今期は「戦争モノではなくラブコメ」と制作者が言っておきながら、ラブコメの要素がないままアニエスに戦火の匂いを漂わせ、遂に今回は戦場に。
銃後ばかり書いて前線を書かない戦闘モノであったが、さて本番の戦場は?
しかし戦場とは思えないのんびりしたアルビオンの光景。
原作がどうであれ、アニメ制作者が戦争を書かないのでなく、戦争を書けない事は容易に想像できる。これで7万対1を書けるのか?
魔法学院襲撃事件でのコルベール先生殉死から、一転。今回はアニメオリジナル(たぶん)
戦場に行かないようにエレオノールがルイズ様を監禁していた話は、もう忘れたらしいよ、このライターは。アニエスも前話の救済がないまま前線に。前話が遠い昔の話のようだ。
脚本は河原ゆうじ。制作はスタジオたま。
アルビオンの前線で、アンリエッタはガウンの下に例の超露出戦闘服。
サブタイで「雪嶺の敵」と言うからには強敵出現かと思いきや、撃墜した敵貴族と「ちょっと良いお話」
ゼロ戦を引っ張り出してきたが、機上でのルイズ様の虚無魔法は不発。
ゼロ戦不時着後の洞窟で才人を人肌で暖めるルイズ様の描写も腰砕けで、演出も冴えない。
シティ・オブ・サウスゴータ占領のために、住民を巻き込みたくないからルイズ様の虚無魔法に期待したアンリエッタだけれど、ルイズ様の任務失敗で作戦変更。アンリエッタに従っていると味方の命は幾つあっても足りない。無策が故の一発攻勢をルイズ様に期待している。
敵はあっさりと放棄して退却したから、ルイズ様の努力も無駄だったか。
敵兵と才人のやり取りにルイズ様も巻き込んで、いまさら「貴族と平民」「貴族の誇り」ネタでBパートをつないだ。
敵の捜索隊に発見されそうになる才人たちを、その負傷した敵兵が誤魔化して逃がしてくれるのに、ルイズ様を探し空中から竜に乗ったジュリオがメチャクチャにするオチは蛇足。
戦闘もギャグも萌えもない回だから、欲張らずに「良いお話」で終わられば良いのに。
あと2回で、次回は「にゃん」ってコスプレ回?最終話で全て決着させるのか、お茶を濁して第3期につなげるのか。残念ながら、この構成ではテファの出番無いのが心残り。
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COMMENT
無題
前回のコルベール先生関連は一体なんだったのでしょうね。もうアニエスも背景の一部でいいです。
>次回は「にゃん」ってコスプレ回?
釘宮様の実力を遺憾なく発揮できる脚本だといいなあ。でないと今期は本当に何も残らない空気アニメに成り下がってしまいます。
私からもトラックバックさせていただきます。
Re:無題
>>次回は「にゃん」ってコスプレ回?
>釘宮様の実力を遺憾なく発揮できる脚本だといいなあ。
あまりキャストの魅力を引き出す演出になってない回でした。
ラジオのほうが面白いのですが…