ご愁傷さま二ノ宮くん 第4話での真由とのエロ特訓は「ツイスター」で嬌声と喘ぎ声。未通女(おぼこ)のような真由もBL本には興味津々の様だし、何となく知識はあるもよう。
BLを自分で描いた揚げ句に日奈子からは「夢を壊すな」と怒られ、出来もしないメイド仕事を執拗にしたりと、簡単には懲りないタイプ。
そんな真由と二ノ宮を見ていらついている麗華お嬢様は、体の感度が良すぎるタイプ。
今回も麗華に対して涼子の「お仕置き」と称する、両乳揉みに股間愛撫はエスカレートし過ぎだと思うけど、他に見せ場のない作品だから策もないのかも。
お色気パートと対になる話がしっかり描けていれば安定感があるのだが、今のところは繰り返し回想シーンで出てくる、二ノ宮と麗華の幼い頃のおぼろげな記憶シーンだけでバランスを保つのは難しい。
留守番の真由と麗華の二人が屋敷で繰り広げるシーンも凡庸で退屈。
Aパートのラストの麗華が掃除する横で人形並べる真由のカットは間延びしてるが、尺余り感がありあり。
この二人に殆どからまない二ノ宮くん。外で修行でジェイソンみたいなのと戦っているけれど、ヒロイン二人のいない中では、彼のいじられ感がなくて無意味に近い。涼子と美樹彦が二ノ宮峻護をいじるのは良いのだが、真由や麗華を介在して話が回らないと彼の存在感がない。
ゲームなどでは主人公は空気だから存在感はいらない場合もあるけれど、今話の真由と麗華の話も主人公抜きで描くことが出来ずに終わった。。
いっそのこと中休み回は原作改変して、百合アニメでも良かったのではないかと思う。
そういえば今回はパンツ見せてない気がするが?
この話数は田無のマジックバスの制作。出﨑氏(兄の方)の会社。

ご愁傷さま二ノ宮くん オープニング・テーマ「ユビキリ」ご愁傷さま二ノ宮くん 限定版 第1巻
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