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BLUE DROP ~天使達の戯曲~ 第10話「Cirsium」

学園祭の演劇「オルレアンの少女」の準備が進む。脚本を任されたミッチーは演出も行うことに。
萩乃のひと言が配役に悩む彼女の背中を押してくれた。
その「言い出す勇気」を逆にミッチーから教えられた萩乃は、自らの過去と事件の真実をマリに話す覚悟でBLUEに招待するのだが…

BLUE艦内から萩乃(コマンダーエカリル)を監視警護するツバエルたんも、萩乃のホリメ(地球人)に対する興味に感化されてきたようで、演劇の台本完成に嬉しそうな表情。
「ツバメ?」とボケられても「ツバエルだ!」とマリにマジに返している。
艦内・艦上でのエカリルとマリの、まるで恋人同士のような楽しそうな表情に対し、アザナエルは失った恋人オノミルを思い出し、復讐心が燃えさかっている。

突然のBLUEのシステムダウン、機関停止はアザナエルの破壊工作の一貫か?
マリを居住区に避難させたアザナエルが語る、恋人オノミルを死に追いやった上官。
神隠島事件はエカリルの精神神経波動が島民全員を狂わせたことによる、島民同士の殺戮。
その二つの原因はエカリルに結びつき、エカリルがマリに興味を持ち近づいた理由は、贖罪と同時に真相の隠蔽にあるかのようにマリに吹き込むアザナエル。

ようやく伏線が回収され、真相を知ったマリと言い出せずにいた萩乃(エカリル)の再度の衝突を迎えるか。終盤に向け演劇の準備が進む学園と、その演劇シナリオに擬せてマリと萩乃の物語を書き進めてゆくのだろう。アザナエルの破壊活動で艦内の爆破が続き、沈没しかけるBLUEの運命と共に次回の展開が気になるところだ。今回はプラムのグロス回。

マルチメディア展開のBLUE DROPシリーズの序盤に当たるアニメパートだが、吉富昭仁の世界観を比較的素直に構成している。役者も演出も地味だし、アニメ単体が大ヒットする要素も感じないけれども、吉富昭仁と大倉雅彦の仕事は悪くない。
これが数十年後の世界のコミックス版「BLUE DROP ~天使の僕ら~」につながるのだが、その百合描写のギャップには戸惑いもあるけれど、シリーズ数千年のスパンで展開する吉富昭仁の世界の中でのブレは無い。

BLUE DROP~天使達の戯曲~ Vol.1BLUE DROP~天使達の戯曲~ Vol.2BLUE DROP-天使の僕ら 1 (1) (チャンピオンREDコミックス)BLUE DROP―吉富昭仁作品集 (電撃コミックス)

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