たまに書く「灼眼のシャナII」の感想。ほぼ月刊ペース。それで足りるほど前半の学園編は長い。
エンディング曲タイトル「triangle」が示すような微妙な三角関係の変化が伏線として感じられるし、宿命の敵というか零時迷子の作り手フィレス編の導入部としてのマージョリー回想編など意味はある。2クールの余裕があってこそだが、近衛史菜の位置付けは、もう少し先に明示されるだろう。
悠二が生み出した銀色の炎の封絶は、零時迷子を回収に来るフィレスの予感。
清秋祭仮装パレードが始まった学園にも、風の近づく気配でフィレスの登場を予感させるカットを頻繁に挿入。今までの学園編からの転機を感じさせるが、青春の一瞬の輝きとそれを見守るマージョリー、ヴィルヘルミナの配置が良い具合。
ヴィルヘルミナが真相をマージョリーに語る前にフィレスがやってきてしまったが、次回マージョリー暴走?
仮装グランプリになったシャナが悠二に告白しようとした言葉も掻き消されてしまった。
オズの魔法使いのドロシーを巻き上げる竜巻のごとく、悠二を捕えるフィレスの風。
その風の予感を感じられた近衛史菜は、これから本格的に絡んでくるだろうか。学園編の世間知らずのお嬢様のままって事は無いに違いない。
脚本もコンテもチャチャッと片付けた感の否めない今回。次回のバトルに備えたか。
その割りには次回サブタイが「収束、そして兆し」とは、大きな進展なしなのか?


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