第2期になってからサブタイの長い「俗・さよなら絶望先生」は、今回3パート構成。
Aパートのペリー提督風貌のゴクウと糸色の発する毒電波、その糸色の絶望世界など意欲的に描いているが、このカルトアニメ風の脚本・演出は評価が分かれるだろう。
日本語字幕付きでキャラのセリフはデタラメ語。これは毒電波の仕業との設定だろうが、役者のアドリブ適性を試している。
Bパートは、ひな祭りの頃。キャラは和装。
過剰装飾をアール・ヌーボーを前向きな解釈をする可符香が街へ「オシャレ上級者」探しに。
「それ散るの制服」とはマニアック。ピエロ風なデザインもあるが、それをオシャレと強弁するのも一興。
Cパートは旧暦の新学期。海ではもう泳げる頃。旧友役に杉田智和登場。「旧」探しで旧姓を欲しがる旧友。糸色倫をさらい婿入りを目論むが、失うものとの得失計算。
実は旧友ではなく1日友だったと言うオチだったが、絶倫ではなく糸色倫、絶望ではなく糸色望などと同じロジックか。
パストラルのグロス回で、絵コンテは実原登・板村智幸、演出は加藤顕、Aパート作監:実原登、BCパート作監:古川英樹。
構成:東富耶子は共同名義なのだろうか?
第1期に比べて探りながら制作している雰囲気がなくなった分、作り手の投げっぱなしな感じが強い。


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